モンゴルの首都ウランバートル(以下UB)に到着した翌日、
泊めてくれた友人宅にTちゃんが迎えに来た。
福岡在住モンゴル人の姉御的存在だったTちゃん。
数年前、知り合った当時はまだ留学生だったが、
彼女は卒業後そのまま福岡で就職した。
私たちはもっぱら飲み友達で、
遅くまで飲んで彼女の部屋に転がり込み、
泊めてもらったことは数知れず。
泊めてくれた友人宅にTちゃんが迎えに来た。
福岡在住モンゴル人の姉御的存在だったTちゃん。
数年前、知り合った当時はまだ留学生だったが、
彼女は卒業後そのまま福岡で就職した。
私たちはもっぱら飲み友達で、
遅くまで飲んで彼女の部屋に転がり込み、
泊めてもらったことは数知れず。
彼女は数ヶ月前にめでたく結婚して帰国し、
今はUBで暮らしている。
久しぶりの再会…という気分にちっともならない
馴染みのある笑顔が出迎えてくれた。
今はUBで暮らしている。
久しぶりの再会…という気分にちっともならない
馴染みのある笑顔が出迎えてくれた。
Tちゃんの車で向かったのは、
昨夜降り立ったチンギスハーン空港方面。
昨夜降り立ったチンギスハーン空港方面。
昨夜は暗くてよく見えなかった景色を
明るい光の下で見渡す。
キリル文字があふれる街中。
(ロシア文字とほぼ同じ。
モンゴルはмонголと書く)
ロシア風の建築様式。
4年前よりもひどくなっている交通渋滞。
右側通行の車線。

おお、モンゴルだ!UBだ!
着いたという実感が湧き上がる。
明るい光の下で見渡す。
キリル文字があふれる街中。
(ロシア文字とほぼ同じ。
モンゴルはмонголと書く)
ロシア風の建築様式。
4年前よりもひどくなっている交通渋滞。
右側通行の車線。

おお、モンゴルだ!UBだ!
着いたという実感が湧き上がる。
空港のある郊外に近づくと
少しずつ草原が見えてくる。
ああ、モンゴル!
少しずつ草原が見えてくる。
ああ、モンゴル!
空港への道路の脇には、
スマホにマンション、豪華な家具などの
バブリーな大看板がところどころに立っていて、
モンゴルの経済発展ぶりが伺える。
モンゴル株に投資する日本人も
数年前からかなり増えているらしい。
スマホにマンション、豪華な家具などの
バブリーな大看板がところどころに立っていて、
モンゴルの経済発展ぶりが伺える。
モンゴル株に投資する日本人も
数年前からかなり増えているらしい。
車が着いた先は、
空港のすぐ近くにあるイミグレーション(出入国管理事務所)。
2012年現在、日本人のツーリストビザは無料で、
30日のモンゴル滞在が可能である。
しかし、今回の旅の予定は60日。
ビザの延長申請が必要なのだ。
オフィスに入ると
銀行のような窓口がずらりと並んでいた。
これまた銀行のような受付機械の前へ行き、
タッチパネルを押して、番号の書かれた紙を受け取る。
しばらくして番号が呼ばれ、
窓口で必要な申請書類を教えてもらった。
銀行のような窓口がずらりと並んでいた。
これまた銀行のような受付機械の前へ行き、
タッチパネルを押して、番号の書かれた紙を受け取る。
しばらくして番号が呼ばれ、
窓口で必要な申請書類を教えてもらった。
私が英語に苦しみながら、
やっとこさっとこ書類を書いていると、
Tちゃんも白紙になにやら手紙のようなものを書いている。
やっとこさっとこ書類を書いていると、
Tちゃんも白紙になにやら手紙のようなものを書いている。
「それ、何書きようと?」
(Tちゃんとは博多弁で話ができる。)
(Tちゃんとは博多弁で話ができる。)
「ユミちゃんがどうして60日滞在する必要があるのか、理由書がいるんよ。」
はあ~。Tちゃんが一緒でよかった~。
書かれた理由書は筆記体の長文でほとんど理解不可能。
もし自分一人でここに来ていたらと思うと冷や汗ものだ。
書かれた理由書は筆記体の長文でほとんど理解不可能。
もし自分一人でここに来ていたらと思うと冷や汗ものだ。
「どんなこと書いてあるん?」
「ユミちゃんはモンゴルに興味があって、
ホーミーやモリンホール(馬頭琴)やモンゴル語を勉強しています。
西モンゴルに行きます。って感じやね。」
ホーミーやモリンホール(馬頭琴)やモンゴル語を勉強しています。
西モンゴルに行きます。って感じやね。」
申請書類に写真を貼って…
ここでまた問題発生。
写真は日本で証明写真を撮ってきた。
あの、街角にあるプリクラのような設備で。
だから切らなくては。
Tちゃんはまだ書類を書いている。
窓口へひとりで行って声をかけてみる。
「あのー。糊とハサミを貸してください」
「だめです。」
ええーっ!
窓口のお姉さんは完全無視の体制に入った。
うーん。どうしよう。
ダメ元で二つ隣の窓口へ行ってもう一度。
「あのー。糊とハサミを貸してください」
「ああん。」
と言って投げやりではあったが貸してくれた!
あとでわかったのだが、
日本語で「ああん」と言われると
ちょっと見下されたような感じがあるが、
モンゴル語の場合は
了解の意味を含んだ軽い返事であるらしい。
ともあれ写真を貼った申請書類と、
理由書とパスポートを一緒に提出すると、
あっさりその場でビザの有効期限が書き換えられ、
パスポートが返ってきた。
その足で会計部屋に向かい、
延長料金(約8000円)の支払い。
これでOK。
思わずほうっと安心のため息が出た。
「Tちゃん、ありがとう~。」
(あるがまま舎通信2013年2月号掲載に加筆修正)
ここでまた問題発生。
写真は日本で証明写真を撮ってきた。
あの、街角にあるプリクラのような設備で。
だから切らなくては。
Tちゃんはまだ書類を書いている。
窓口へひとりで行って声をかけてみる。
「あのー。糊とハサミを貸してください」
「だめです。」
ええーっ!
窓口のお姉さんは完全無視の体制に入った。
うーん。どうしよう。
ダメ元で二つ隣の窓口へ行ってもう一度。
「あのー。糊とハサミを貸してください」
「ああん。」
と言って投げやりではあったが貸してくれた!
あとでわかったのだが、
日本語で「ああん」と言われると
ちょっと見下されたような感じがあるが、
モンゴル語の場合は
了解の意味を含んだ軽い返事であるらしい。
ともあれ写真を貼った申請書類と、
理由書とパスポートを一緒に提出すると、
あっさりその場でビザの有効期限が書き換えられ、
パスポートが返ってきた。
その足で会計部屋に向かい、
延長料金(約8000円)の支払い。
これでOK。
思わずほうっと安心のため息が出た。
「Tちゃん、ありがとう~。」
(あるがまま舎通信2013年2月号掲載に加筆修正)
