思いかえす あの夏の雪
ホブド県東南部 ホブド県の県庁所在地から車で約13時間・・・
アルタイ村山中 標高2600mの遊牧民を訪ねた翌朝は 雪だった。
ザフチン部族のトゥヤ・ファミリーの話だと
来客者が招いた 実に縁起の良い雪なそうな・・・訪問を とても喜んで頂いた。
雨量の少ないこの辺では 乾燥する夏の終わりに 植物を育むための貴重な水分となるらしい
大概のモンゴル人は どんなに 大変な事があったとしても
何事も良いこと喜ばしい事として捉えてくれるますが、
貴重な水源を運んで来た 私たち、 肉、肉、肉の御馳走づくしでございました。