モンゴルだるま@ウランバートルです。
ぼーっとしていると、勝手に仕事でてんてこまいな環境が舞い込んでくるので、適度に自分で仕事をつくっとこう、と反省した1日でした。
さて、昨日記事でご紹介させていただいた「ウランバートル市の地震対策避難訓練実施」のお話ですが、なんか肩透かしでした。
朝9時から夕方5時くらいまでの間に、「ウランバートルで大地震が起こった」という想定で警報がなり、管轄機関の命令系統が、避難誘導をする、、、という話だったはずなのですが、せっかく朝6時半からスタンばっていたのに、私が暮らす地域では、結局、平和そのもの、何事も起こらなかった感じです。
積極的に避難訓練・地震対策講習をうけた一般市民は、今後、ゲル地区に建設予定の集合住宅に優先的に購入権が発生する、、、みたいなすんごい特典がついちゃってる区もあったようなんだけど、うちの区、大統領の選挙区だったりするのに、こんなたるんだことでいいのでしょうか?
なんと民主党主宰のサッカー大会なんかやっちゃってましたよ・・・
まぁ、こんな肩透かしの裏では、「ゴビの狼」というアメリカ大使館やアジア太平洋地域をまたにかけた自然災害対策コンサル会社かなんかの協力のもと非常事態庁がぶちあげた「自然災害対策研修」が昨日からスタートしていたのでした。しかも研修は10日間もの長期にわたるものです。
どうやら本日予定されていた(そしてどこかでは実施もされたらしい)避難訓練も「ゴビの狼」の命令指揮系統のシミュレーションもかねたものであったらしい・・・
研修が10日間もあるってことは、またどっかで抜き打ち避難訓練があるかもしれませんね。
モンゴルでは2010年だけでもマグニチュード3以上の地震が結構わさわさあったこともあり、今回の戦略的パートナー国である日本を襲った東日本大震災の被害や被災地での避難対策・その後の対応などの教訓に、「モンゴルもこのままじゃ、まずいぜ」と盛り上がったのです。
特に今回の東日本大震災の被災地に、モンゴル国で初めての国際救援部隊派遣が行われ、その臨場感あふれる経験も含めて研修はかなり広範囲にわたって行われるようです。
日本ではまだ余震が続き、また福島原発事故がなかなか収束せず、かつ被災地の避難所も孤立している地域があったりと日を経るごとに被害の深刻さ、甚大さ、悲惨さが浮き彫りになってきました。
モンゴル国が位置するモンゴル高原は、インド亜大陸がユーラシア大陸にぶちあたって隆起したヒマラヤ山脈などの大陸の「シワ」の最北端部にあたるわけで、地震が起きるとしても、自分のところが震源地というよりは、「受け手」的な揺れになるんだそうです。
21世紀以降の「建築バブル期」に建てられた新築高層マンションなどは震度8まで耐震OKってことになっているそうですが、今、その震度のレベルや地震パワーの耐震試算の正当性が疑問視されている物件もあったりします。
極端な寒暖の差がはげしい、極寒内陸気候で地盤は砂礫層・花崗岩やスレート層と永久凍土層のウランバートルで、16階建て以上の高層建築を建てることが妥当かどうか、とか、そもそも建築当初の基礎うちの頃から犬の散歩ついでに覗いていた私は、見かけゴージャスな建物が大地震でドミノ倒しに倒壊したときにどうやって避難すればいいのかなぁ、と考えちゃうのでした。
結構広い公園やグリーンスポットが一定間隔で存在していた90年代のウランバートルとは違い、最近は公園や学校の校庭の一部をぶっこわして高層マンションが建てられていたりするから、ますます避難できる場所がなくなっちゃってるよなぁ・・・とかね。
作戦ネーム「ゴビの狼ー3」は今回の研修を皮切りにモンゴル国内の地震災害対策をかなり具体的に普及させてくれるもの、と期待しています。
ぼーっとしていると、勝手に仕事でてんてこまいな環境が舞い込んでくるので、適度に自分で仕事をつくっとこう、と反省した1日でした。
さて、昨日記事でご紹介させていただいた「ウランバートル市の地震対策避難訓練実施」のお話ですが、なんか肩透かしでした。
朝9時から夕方5時くらいまでの間に、「ウランバートルで大地震が起こった」という想定で警報がなり、管轄機関の命令系統が、避難誘導をする、、、という話だったはずなのですが、せっかく朝6時半からスタンばっていたのに、私が暮らす地域では、結局、平和そのもの、何事も起こらなかった感じです。
積極的に避難訓練・地震対策講習をうけた一般市民は、今後、ゲル地区に建設予定の集合住宅に優先的に購入権が発生する、、、みたいなすんごい特典がついちゃってる区もあったようなんだけど、うちの区、大統領の選挙区だったりするのに、こんなたるんだことでいいのでしょうか?
なんと民主党主宰のサッカー大会なんかやっちゃってましたよ・・・
まぁ、こんな肩透かしの裏では、「ゴビの狼」というアメリカ大使館やアジア太平洋地域をまたにかけた自然災害対策コンサル会社かなんかの協力のもと非常事態庁がぶちあげた「自然災害対策研修」が昨日からスタートしていたのでした。しかも研修は10日間もの長期にわたるものです。
どうやら本日予定されていた(そしてどこかでは実施もされたらしい)避難訓練も「ゴビの狼」の命令指揮系統のシミュレーションもかねたものであったらしい・・・
研修が10日間もあるってことは、またどっかで抜き打ち避難訓練があるかもしれませんね。
モンゴルでは2010年だけでもマグニチュード3以上の地震が結構わさわさあったこともあり、今回の戦略的パートナー国である日本を襲った東日本大震災の被害や被災地での避難対策・その後の対応などの教訓に、「モンゴルもこのままじゃ、まずいぜ」と盛り上がったのです。
特に今回の東日本大震災の被災地に、モンゴル国で初めての国際救援部隊派遣が行われ、その臨場感あふれる経験も含めて研修はかなり広範囲にわたって行われるようです。
日本ではまだ余震が続き、また福島原発事故がなかなか収束せず、かつ被災地の避難所も孤立している地域があったりと日を経るごとに被害の深刻さ、甚大さ、悲惨さが浮き彫りになってきました。
モンゴル国が位置するモンゴル高原は、インド亜大陸がユーラシア大陸にぶちあたって隆起したヒマラヤ山脈などの大陸の「シワ」の最北端部にあたるわけで、地震が起きるとしても、自分のところが震源地というよりは、「受け手」的な揺れになるんだそうです。
21世紀以降の「建築バブル期」に建てられた新築高層マンションなどは震度8まで耐震OKってことになっているそうですが、今、その震度のレベルや地震パワーの耐震試算の正当性が疑問視されている物件もあったりします。
極端な寒暖の差がはげしい、極寒内陸気候で地盤は砂礫層・花崗岩やスレート層と永久凍土層のウランバートルで、16階建て以上の高層建築を建てることが妥当かどうか、とか、そもそも建築当初の基礎うちの頃から犬の散歩ついでに覗いていた私は、見かけゴージャスな建物が大地震でドミノ倒しに倒壊したときにどうやって避難すればいいのかなぁ、と考えちゃうのでした。
結構広い公園やグリーンスポットが一定間隔で存在していた90年代のウランバートルとは違い、最近は公園や学校の校庭の一部をぶっこわして高層マンションが建てられていたりするから、ますます避難できる場所がなくなっちゃってるよなぁ・・・とかね。
作戦ネーム「ゴビの狼ー3」は今回の研修を皮切りにモンゴル国内の地震災害対策をかなり具体的に普及させてくれるもの、と期待しています。
