モンゴルだるま@ウランバートルです。
一昨日の「国際婦人デー」はホーソングイ(хоосонгүй)=空手ではなかった!のがちょっと嬉しかったです。
ガナー君から蕾ネットがかかった棘だらけの真っ赤なバラ3本を!
クリスマスも大晦日もすっぽかされ、ラスト1分とかで登場して私を怒り狂わせていた反省からか、この日に女性を怒らせるとろくなことがない、という経験からか、19時くらいに登場。

母親とお姉さんと妹にもバラをプレゼントし、、、そして残ったお金で私の分を購入。
今年は、国際婦人デーが国民祝祭になっていたのですが、真っ赤なバラの午前9時から19時までの10時間でのインフレ率はすごかったです。なんと・・・300%以上!!!

朝1000トゥグルグだった真っ赤なバラ一輪+カスミソウちょろっとで花束にしたものが、19時には、3600tg。

むき出しの蕾ネットに包まれたままのバラは1本1000tgだよ、と言われたので、私の性格からしたら、「バラ1輪の花束よりも、むき出しバラ3本のほうがお得でよろこぶはず」というガナー君判断があったのでした。

驚いたのは、やっぱり、むき出し1000tgの意味がわかるのは購入後ってこと。
ネットを外した途端、バラの蕾は一気に、完全開花、散り際・・・

一応、水の中で鋏で茎を切って・・・と園芸の時間のマメ知識を実践したにも関わらず、花瓶もどきの瓶に生けて、玄関に飾り、デジカメで撮ろう・・・と思ってリビングに戻ってた間に、ガナー君の「うぎゃー!!早くもどってこーい!」の悲鳴。

何事ぞ?と思いきや、3輪のうちの2輪があっという間に花びらをバラバラと落としていたのでした。一番外側が凍結し茶色に変色してたので、何気なくつまんで取り除いていたのですが、これが大失敗。どうやら、バラの花びらというのは、お互いがお互いをくるみあっていたのでした。

にしても、花より団子、な私ですら、ガナー君が古新聞で来るんだ真っ赤なバラ3本を握り締めているのを見て、かなり感激したのです。

チヤホヤされ慣れているツンデレなモンゴル女子たちじゃなくてよかったよねー。
花瓶にいけた途端に散り始めるバラなんて縁起が悪すぎですもの。

でも、玄関のたたきを真っ赤に彩ったバラの花びらを二人で拾い集めてたら、ガナー君が言いました。

「来年はピンクワゴンいっぱいに真っ赤なバラを仕入れて、ウランバートルで売りさばいたら、すっごい儲かるよね・・・」

この男のドリーマーで無計画な妄想ビジネスは、ほんと短絡的でお気楽だなぁ、、、と、冗談としてスルーするのが大人の女性の判断であろう、と思い、ほのぼのとした3月8日の夜でした。

とりあえず、最後の1輪が生き残ってたので、とりあえず2日間ほどまってのご報告でした。
どうでもいい話ですが、モンゴル人女性をバラの花束で喜ばせる必要のある男性の皆様は、安売りバラよりも、ちゃんと吟味に吟味を重ねた上で花束にしてもらったものがお勧めですよ。

とはいえ、散ってしまったバラの花びらもほんとに綺麗な深紅あざやかなものばかりなので、一部はポプリとして永久保存版、一部は我が家唯一の豪華家具であるジャグジーにうかべてバラ風呂を楽しむことにしまーす。