ブログネタ:普通の一軒家と高層マンションの高層階、どっちに住みたい? 参加中私は一軒家派!
モンゴルの住宅事情と絡めて、普通の一軒家と高層マンションの高層階のどっちに住みたいか、まとめてみます。
最近のモンゴルセレブのトレンディは「ハウス」と呼ばれるゴージャス一軒家に住むことです。
ちょっと前まで、上下水道や集中暖房配管などは集合住宅と学校・病院などの公共施設やオフィス・役所といった「大きな建物」のみが享受できる公共サービスだったため、高級マンションの南向き高層階で床面積が100平米以上っていうのが好まれていました。
現在、モンゴルの首都ウランバートルの人口の約4割弱が集合住宅で暮らしています。
ハウスに住めるセレブは、在外公館の外交官や商社マン・外国人ビジネスマンと実業家などでおそらく1%未満じゃないかなぁ。世帯数からみると。
で、残りの6割ぐらいが、ゲル地区と呼ばれている下水配管が接続されていない地域で暮らしています。
モンゴルで「普通の一軒家」というと、セルフビルドの1-2階建です。地方に行けばまだゲルがポピュラーですが、都会暮らしで定住する場合は、ゲルよりも機密性が高いレンガ作りの家やログハウスのほうがスペースがゆったりしているし、家具の配置や利便性が高いです。核家族化が進んでいるとはいえ、地方出身者が増加中のウランバートルでは、たいてい5人以上12人くらいが一つ屋根の下で暮らしていることは珍しくないです。
モンゴル国で高層マンションといっても16階建とかぐらい。多分、20階建以上ってまだないはず。14階建以上の集合住宅はウランバートル市、ダルハン市ぐらいしかないんじゃないかな?銅鉱山があってわりとこじゃれたエルデネット市は9階建てまでだったと思います。
そもそも、土地は結構だだっぴろくあるので、高層住宅にする必然性がこれまでありませんでした。
気温が-50℃から+40℃まで変動する寒暖差の激しい厳寒地で永久凍土層などがあるため、高層建築をたてるための基礎工事なども大変ですしね。停電も多いから、あんまり高いビルになってもエレベーターが使えないと、せっかくの高層階も地獄と化しますもん。
1990年代、市場化するまでは、モンゴル人にとっての集合住宅は職場から「与えられるもの」「あてがわれるもの」でありました。掘立小屋みたいなセルフビルドの一軒家や家ごと引っ越し可能なゲルが主流でした。
そもそも土地やマンションの個人所有が認められ、資産価値ががーっとあがるようになったのは、市場経済化に伴い、1990年代前半で「今住んでるアパートは居住者の資産として私有分配する」ってことになったのがきっかけでしょう。
1990年代は外国人がアパートなどの住宅物件を購入しても所有権が認められていなかったので、「知り合いのモンゴル人」名義で購入する、というパターンが多く、その「知り合いのモンゴル人」との仲違いや、詐欺にあったりで、不愉快な思いをした親モンゴル外国人も多かったはず。
いつの間にやら外国人のアパート所有が認められてました。
2000年に母の卒業論文のモンゴルフィールドワークに同行したときに、「百万円で国立デパートのすぐ北側にある1LDKマンション買わないか」と持ちかけられたので、その頃にはすでに外国人でもアパート所有が可能になっていたのです。(物件の持ち主が弁護士で、ちゃんと登記手続きできるって言ってたから確実)
21世紀に入り、2003年5月に土地の私有化が認められるようになってから、モンゴルでの不動産バブルは急速に膨らみました。土地ころがしや住宅仲介ブローカーがのし上がり、2008年のリーマンショックごろまではすさまじい建築ラッシュでした。
ウランバートルに暮らすモンゴル人の所有欲は、なんとなくアメリカ人セレブ的です。
ロバート・キヨサキの「金持ち父さんシリーズ」のモンゴル語翻訳版が出たら、あっという間にベストセラーになってました。モンゴル人のスゴイのは、あれよあれよの不動産担保ビジネスというか、土地ころがしみたいな形で「資産を作って不労所得で食えるようになる」という成功法則が「自分でもできる」と信じ、実際にやってのけちゃったことです。
私は、不動産バブルのあおりで、外国人だっていうだけで、自分が賃貸していたマンションが半年ごとに家賃が「周辺の相場が上がったから」とかいう根拠もへったくれもない理由で$50も値上がりすることに辟易し、たまたま犬の散歩中に発見した中古の2LDK物件を衝動買いしちゃったわけですが、ほんとのことをいうと、全然集合住宅って住み心地、よくないです。
女と犬1頭の暮らしだから、一軒家に暮らすっていうほうがよっぽど治安も悪いし(私の今の経済状況では、とても高級住宅街には住めないから。全盛期だったら検討してたと思うけど)、不便だとはわかってるんだけど、今のアパートはとにかく水回りとか隣近所の住民に問題あり。
しょっちゅう夫婦喧嘩しててどなり声が聞こえる家族とか、芸術家らしく、夜中でもトンテンカンテンという何かを打ち付ける音とかドリルのきゅいーーーーーーーんって音が鳴り響いてたりするしね。
余計な干渉してくる人も多く(同じアパートに住んでるってだけで借金を申し込める度胸は、どういう育ちかたするとつくのか知りたいよ)、5年ほど今のところで暮らしているのですが、もうそろそろ、潮時かなぁ、って思うこともあります。
一応、自分の所有物だから、気軽だし、すっかり高級アパートの相場が上がってしまった今は、完全に出遅れたーって感じなのですが。
空気と水が綺麗なところで、森や川なんかもあって、草原も広がってるところにログハウス建てて、のんびり暮らしたいなぁ。
インターネットと携帯電話が繋がるならば、すぐにでも、実現したい夢であります。
やっぱ、子供のころからボロくても一軒家暮らしだったし、大型犬の散歩環境を考えると、高層マンションよりもささやかでいいから、一軒家がいいな。
最近のモンゴルセレブのトレンディは「ハウス」と呼ばれるゴージャス一軒家に住むことです。
ちょっと前まで、上下水道や集中暖房配管などは集合住宅と学校・病院などの公共施設やオフィス・役所といった「大きな建物」のみが享受できる公共サービスだったため、高級マンションの南向き高層階で床面積が100平米以上っていうのが好まれていました。
現在、モンゴルの首都ウランバートルの人口の約4割弱が集合住宅で暮らしています。
ハウスに住めるセレブは、在外公館の外交官や商社マン・外国人ビジネスマンと実業家などでおそらく1%未満じゃないかなぁ。世帯数からみると。
で、残りの6割ぐらいが、ゲル地区と呼ばれている下水配管が接続されていない地域で暮らしています。
モンゴルで「普通の一軒家」というと、セルフビルドの1-2階建です。地方に行けばまだゲルがポピュラーですが、都会暮らしで定住する場合は、ゲルよりも機密性が高いレンガ作りの家やログハウスのほうがスペースがゆったりしているし、家具の配置や利便性が高いです。核家族化が進んでいるとはいえ、地方出身者が増加中のウランバートルでは、たいてい5人以上12人くらいが一つ屋根の下で暮らしていることは珍しくないです。
モンゴル国で高層マンションといっても16階建とかぐらい。多分、20階建以上ってまだないはず。14階建以上の集合住宅はウランバートル市、ダルハン市ぐらいしかないんじゃないかな?銅鉱山があってわりとこじゃれたエルデネット市は9階建てまでだったと思います。
そもそも、土地は結構だだっぴろくあるので、高層住宅にする必然性がこれまでありませんでした。
気温が-50℃から+40℃まで変動する寒暖差の激しい厳寒地で永久凍土層などがあるため、高層建築をたてるための基礎工事なども大変ですしね。停電も多いから、あんまり高いビルになってもエレベーターが使えないと、せっかくの高層階も地獄と化しますもん。
1990年代、市場化するまでは、モンゴル人にとっての集合住宅は職場から「与えられるもの」「あてがわれるもの」でありました。掘立小屋みたいなセルフビルドの一軒家や家ごと引っ越し可能なゲルが主流でした。
そもそも土地やマンションの個人所有が認められ、資産価値ががーっとあがるようになったのは、市場経済化に伴い、1990年代前半で「今住んでるアパートは居住者の資産として私有分配する」ってことになったのがきっかけでしょう。
1990年代は外国人がアパートなどの住宅物件を購入しても所有権が認められていなかったので、「知り合いのモンゴル人」名義で購入する、というパターンが多く、その「知り合いのモンゴル人」との仲違いや、詐欺にあったりで、不愉快な思いをした親モンゴル外国人も多かったはず。
いつの間にやら外国人のアパート所有が認められてました。
2000年に母の卒業論文のモンゴルフィールドワークに同行したときに、「百万円で国立デパートのすぐ北側にある1LDKマンション買わないか」と持ちかけられたので、その頃にはすでに外国人でもアパート所有が可能になっていたのです。(物件の持ち主が弁護士で、ちゃんと登記手続きできるって言ってたから確実)
21世紀に入り、2003年5月に土地の私有化が認められるようになってから、モンゴルでの不動産バブルは急速に膨らみました。土地ころがしや住宅仲介ブローカーがのし上がり、2008年のリーマンショックごろまではすさまじい建築ラッシュでした。
ウランバートルに暮らすモンゴル人の所有欲は、なんとなくアメリカ人セレブ的です。
ロバート・キヨサキの「金持ち父さんシリーズ」のモンゴル語翻訳版が出たら、あっという間にベストセラーになってました。モンゴル人のスゴイのは、あれよあれよの不動産担保ビジネスというか、土地ころがしみたいな形で「資産を作って不労所得で食えるようになる」という成功法則が「自分でもできる」と信じ、実際にやってのけちゃったことです。
私は、不動産バブルのあおりで、外国人だっていうだけで、自分が賃貸していたマンションが半年ごとに家賃が「周辺の相場が上がったから」とかいう根拠もへったくれもない理由で$50も値上がりすることに辟易し、たまたま犬の散歩中に発見した中古の2LDK物件を衝動買いしちゃったわけですが、ほんとのことをいうと、全然集合住宅って住み心地、よくないです。
女と犬1頭の暮らしだから、一軒家に暮らすっていうほうがよっぽど治安も悪いし(私の今の経済状況では、とても高級住宅街には住めないから。全盛期だったら検討してたと思うけど)、不便だとはわかってるんだけど、今のアパートはとにかく水回りとか隣近所の住民に問題あり。
しょっちゅう夫婦喧嘩しててどなり声が聞こえる家族とか、芸術家らしく、夜中でもトンテンカンテンという何かを打ち付ける音とかドリルのきゅいーーーーーーーんって音が鳴り響いてたりするしね。
余計な干渉してくる人も多く(同じアパートに住んでるってだけで借金を申し込める度胸は、どういう育ちかたするとつくのか知りたいよ)、5年ほど今のところで暮らしているのですが、もうそろそろ、潮時かなぁ、って思うこともあります。
一応、自分の所有物だから、気軽だし、すっかり高級アパートの相場が上がってしまった今は、完全に出遅れたーって感じなのですが。
空気と水が綺麗なところで、森や川なんかもあって、草原も広がってるところにログハウス建てて、のんびり暮らしたいなぁ。
インターネットと携帯電話が繋がるならば、すぐにでも、実現したい夢であります。
やっぱ、子供のころからボロくても一軒家暮らしだったし、大型犬の散歩環境を考えると、高層マンションよりもささやかでいいから、一軒家がいいな。
