メリークリスマス!
日本もホワイトクリスマスのところ、多いみたいですね!
モンゴルだるま@ウランバートルでっす。

昨日は、アラフォーのモンゴル在留邦人になったばかりの女友達と、「クリスマスイブ女子会」をやりました。独りぼっちじゃなくって、おいしいもの食べて、いっぱい日本語でしゃべって楽しかったー!

モンゴルのクリスマスシーズンは結構長い。
といっても仏教主流の国なので、クリスマスというのは完全便乗商法的な経済効果シーズンなんですねー。
モンゴルでは、1990年代初頭は、まだソ連の影響が残ってたので、クリスマスは「もみの木祭り」(ヨールカ)と呼ばれてました。ロシア正教では1月7日だったかその辺が聖誕祭になるのですが、カトリックや西洋系プロテスタントのクリスマスあたりも含まれ、12月下旬から1月上旬までがクリスマスツリーを飾ってたのですね。

でもいつの間にやら「シンジルパーティー」=(新年の宴会)というのが主流になって、いろんな新しい習慣が生まれてきました。

派手に着飾った女子とかね。

新年の宴会といいながら、なぜか、年末に行われるので、日本の「忘年会」的なものかなぁ、って思ってたのですが、どうやら、「これから来る新年を迎える会」というなんだかすんごい前向きなイベントであることが、つい最近判明しました。

会社とか行政機関や学校、幼稚園などに勤めていたり学んでいたりすると、このシンジルパーティーのお声がかかること、多いんですよね。

私は、なんと「着ていく服がない」という信じられない理由で断っちゃっているわけですが、ツアーオペレーターやツーリストキャンプの懇親会などとして同業者間でもよくやってるみたい。

私、日本の「忘年会」的飲み会は大好きなんだけど、どうもこのモンゴルの華やかなパーティーは苦手。

でも、せっかくだからモンゴル在住の日本人の皆様が満喫しておられる「シンジル&クリスマスパーティー」の様子を紹介したブログのベスト記事をまとめて、「モンゴルまるかじり」の読者様にも、モンゴルの年末イベントを楽しんでいただこうと思います。

「Rは「る」と発音するんです」ブログの
「シンジルは忘年会」http://d.hatena.ne.jp/yeke-urusu/20091228 
(2009年12月28日付け)2008年から2010年まで海外青年協力隊としてモンゴルで活動しておられたyeke-urusさんの記事。「シンジルパーティー」に招待されたときに男女は果たしてどのような服装をすればよいかの参考になると思います。

そういえば、去年は新型インフルエンザ大流行で、公的機関のシンジルパーティーをおおっぴらにやってはいかん、という行政指導があった年であった。自分が腎臓病で臥せってたから、かなり記憶があいまいになってたけど。

女性のシンジルにかける衣装代なども具体的な例があるので、私がなぜ、「衣装がない」とシンデレラのような理由で舞踏会ならぬパーティーにいかないのか、もお察しいただけると思います。


「甘藍ライン kanlancap.exblog.jp」のkanlan-capさんのブログ。やはり海外青年協力隊員として現在モンゴルのボルガンアイマグで保健師隊員として活動中の方。
 「コンツェルト」http://kanlancap.exblog.jp/14610495/ 2010年12月19日付け 
コンツェルトとはモンゴル語やロシア語で「コンサート」のこと。地元の歌舞団や都会からバンドなどを呼んだり、地元学校の子供達などの歌やダンスのバラエティーコンサートのことです。
娯楽が少ない地方だと、とってもポピュラーで伝統的なイベントで地元の皆さんはとっても楽しみにしています。地方に赴任されてこその体験ですねー。楽しそうでうらやましい!


「モンゴル娘」さんの「クリスマスの鐘が カンカンカン カンカンカン」http://ameblo.jp/candy-shop-sachi/entry-10745823480.html 2010年12月23日付けの記事  
やはり青年海外協力隊としてモンゴルに赴任している「さち」さんのブログ。ウランバートルから赴任地転換をして、今はボルガンで活躍中。子供が大好きな踊りが大好きなはつらつ娘・・・だと思う。お目にかかったことはないのですが、はじける彼女の奮闘ぶりが楽しいブログです。

ご紹介した記事は地元の小学校のクリスマスパーティー。ロシアの「マロース爺さん」に相当する「ツァガンオブゴン(白い爺さん)」が昔は主役だったんだけど、最近はサンタさんになったのかな?女の子たちは「ツァサンオヒン(雪娘)」=「ツァガンオブゴン」のアシスタントをやる真っ白な装束の雪の精に扮しています。去年は、インフルエンザのせいで、ウランバートル市内の小学校では、この「ツァサンオヒン」も中止だったから、この記事の写真のキュートなモンゴルチビッ子たちがかわいくてしかたないっす。

「モンゴルらいふ」 のMayumiYさんのブログ。
「モンゴルのザ・クリスマスパーティー」http://blogs.yahoo.co.jp/mayu55122/18350948.html 2010年12月23日 
やはり青年海外協力隊の看護師隊員としてモンゴルの南ゴビ(ウムノゴビ)の県庁所在地・ダランザドガドで活動中のMayumiさんは、病院の通常勤務をしつつも、パーティーの準備をするモンゴルの看護師さんたちの「ビフォー・アフター」の様子を紹介してくださっています。

他にもたーくさん、アップされていて、皆さん、それぞれに、「クリスマス」が「クルシミマス」になっちゃってたりしながらもモンゴルならではの年末を満喫していらっしゃるご様子。

いろいろ大変なご苦労があるとは思いますが、この「シンジルパーティー」は、無礼講で皆さんがはじけ、心の垣根を取っ払ういいきっかけになっていることと思います。

それから、私は全然知らなかった、最近のモンゴル若者のクリスマス流行の風習「モニタ」。
ここ最近で、この「モニタ」を知ったことが、モンゴル一番の驚きであり、感動でありました。
楽しそうな記事です!これも地方で、若者達と深い交流があってこそ体験できる、すごい「お宝体験」ですね。
愛読しているブログ「せど日記~佐賀関んしモンゴルへ~」
「МОНИТА"モニタ"」2010年12月22日付け http://nyaringo.jugem.cc/?eid=2074
 にその不思議な習慣について書いてあります。やはり青年海外協力隊でモンゴル国に赴任。モンゴルの北の国境町スフバートルで活動中。私と似たような、多分映像ディレクターさんだった方なのではないか?と思い、時々、番組制作の話などもあって、大ファンなのです。


とまぁ、21世紀になり、ブログというコミュニケーションツールが普及するにつれ、青年海外協力隊としてモンゴルに赴任なさるボランティアの方々がモンゴル各地に派遣され、「モンゴルの今」のいろんな表情を紹介してくれている、ということは、ほんとありがたいです。

モンゴルのいろんな表情。ウランバートルだけじゃない。草原の遊牧民だけじゃない。生の暮らしの数々。これもまた多様性を感じさせてくれる素晴らしいことであります。

これからどんどん、「シンジル」レポートのブログがアップされることと期待してます。

くれぐれも飲みすぎて、急性アルコール中毒とか凍傷とか転倒といった思わぬ事故にあいませんように、楽しく新しい年をお迎えください!