
風邪の時って、いつになく気弱になるし、身体も思うように動かなくなるし、思考回路もネガティブに沈みこみがちですよね。
弱った時は、愛する誰かにそばにいてもらいたいものです。
私もウランバートルでは風邪をひいたら、完全に一人ぼっちで闘病しなきゃいけないので、できるだけ風邪はひかないようにしています。
モンゴル人の風邪治療って、激しく荒療治!
咽喉が痛いとか、扁桃腺が腫れた、とかうっかり言ってしまったら、大変なことになりますよ。
それが国際結婚の新婚ほやほやだったりすると、もう有無を言わさず、すんごい手厚い看病・・・
ペニシリンの錠剤を細かく砕いて粉末状にしたものを2-4時間置きに細いロート状に巻いた紙筒で炎症を起こしている患部めがけて吹き矢のように噴霧する、という壮絶な治療を受ける羽目になりましたもん。
最近はね、もう今度モンゴルに帰ったら、愛犬・ソートンとの共同生活で人間の頭数でいったら、再びアローンアゲインになることを想定しておりますから、愛情に満ち溢れたペニシリン噴霧攻撃にあうことももう一生涯ないと思うんだけどね。
で、まぁ、モンゴル人が頼りにならない、あるいは頼りにすると大変な目にあうというのは嫌というほどこの20年間で経験したので、もうこれ以上の講習・修行はいらないや。
私は、風邪になったら、家族にそばにいてほしいです。
特に母。
父は当然のごとく役に立たないから当然却下。
私は扁桃腺が腫れると40度以上の高熱が一気に出て、さらに小児喘息が残ったようなしつこく激しい咳と鼻の下が切れるほどの鼻炎に悩まされるという、それはそれは悲惨な、風邪薬の効能に書いてある症状全部を短期間に経験するという、わりと風邪に弱いタイプ。
なので、子供のころから、やれネギ湿布だ、ショウガ蜂蜜ミルクだ、野菜スープだ、氷嚢だ氷枕だ、マッサージだ加湿機だと、病気になった途端に、聖母のようにやさしくなる母に40歳となった今でも期待してしまうのです。
恋人に、こんなズビズバで悲惨な姿は見せたくないし、自分を苦しめている風邪に彼氏がかかるなんて、可哀想で・・・申し訳なくて、、、感染する可能性からはできるだけ離れていてほしい。
お見舞いも来てくれないでいいけど、携帯電話にやさしいメッセージなんか送ってくれれば嬉しいな。
家族だと、以心伝心みたいに長年の病気の時の阿吽の呼吸があり、わがままも遠慮なく言えるけれど、恋人だとね、、、恥ずかしさや遠慮もあるし、そもそも我儘言って、それがもとで「あいつ、性格悪い」なんてことになって失恋する羽目になったら、それこそ「泣きっ面に蜂」ですもんね。
これから空気が汚く、寒さが厳しくなるモンゴル。
在留邦人の皆様は、なにとぞご自愛くださいませ。
弱った時は、愛する誰かにそばにいてもらいたいものです。
私もウランバートルでは風邪をひいたら、完全に一人ぼっちで闘病しなきゃいけないので、できるだけ風邪はひかないようにしています。
モンゴル人の風邪治療って、激しく荒療治!
咽喉が痛いとか、扁桃腺が腫れた、とかうっかり言ってしまったら、大変なことになりますよ。
それが国際結婚の新婚ほやほやだったりすると、もう有無を言わさず、すんごい手厚い看病・・・
ペニシリンの錠剤を細かく砕いて粉末状にしたものを2-4時間置きに細いロート状に巻いた紙筒で炎症を起こしている患部めがけて吹き矢のように噴霧する、という壮絶な治療を受ける羽目になりましたもん。
最近はね、もう今度モンゴルに帰ったら、愛犬・ソートンとの共同生活で人間の頭数でいったら、再びアローンアゲインになることを想定しておりますから、愛情に満ち溢れたペニシリン噴霧攻撃にあうことももう一生涯ないと思うんだけどね。
で、まぁ、モンゴル人が頼りにならない、あるいは頼りにすると大変な目にあうというのは嫌というほどこの20年間で経験したので、もうこれ以上の講習・修行はいらないや。
私は、風邪になったら、家族にそばにいてほしいです。
特に母。
父は当然のごとく役に立たないから当然却下。
私は扁桃腺が腫れると40度以上の高熱が一気に出て、さらに小児喘息が残ったようなしつこく激しい咳と鼻の下が切れるほどの鼻炎に悩まされるという、それはそれは悲惨な、風邪薬の効能に書いてある症状全部を短期間に経験するという、わりと風邪に弱いタイプ。
なので、子供のころから、やれネギ湿布だ、ショウガ蜂蜜ミルクだ、野菜スープだ、氷嚢だ氷枕だ、マッサージだ加湿機だと、病気になった途端に、聖母のようにやさしくなる母に40歳となった今でも期待してしまうのです。
恋人に、こんなズビズバで悲惨な姿は見せたくないし、自分を苦しめている風邪に彼氏がかかるなんて、可哀想で・・・申し訳なくて、、、感染する可能性からはできるだけ離れていてほしい。
お見舞いも来てくれないでいいけど、携帯電話にやさしいメッセージなんか送ってくれれば嬉しいな。
家族だと、以心伝心みたいに長年の病気の時の阿吽の呼吸があり、わがままも遠慮なく言えるけれど、恋人だとね、、、恥ずかしさや遠慮もあるし、そもそも我儘言って、それがもとで「あいつ、性格悪い」なんてことになって失恋する羽目になったら、それこそ「泣きっ面に蜂」ですもんね。
これから空気が汚く、寒さが厳しくなるモンゴル。
在留邦人の皆様は、なにとぞご自愛くださいませ。