8月に入る前に寝違えて傷めた首と両肩をなんとかしたい、、、と思っているのですが、決定打にかけたまま、7月末日を迎えてしまったモンゴルだるまです。

冷湿布もアイシングもむしろ患部を拡大させているようだったので、やめてみました。

昨日は思いの外涼しい日でして、(といってもなぜか夕方6時過ぎに20℃を上回るという不思議現象がありましたが、今朝は9℃という涼しさで6時に目覚めました。

寝苦しさがないと、枕うんぬんは関係なく眠れるようです。

今日は大事なイベントがあったのですが、頭痛が取れないのでパス。
出不精はデブ症に繋がるとは重々承知のすけたろう、なのですが、なんか8月は自分の人生の軌道軸の大転換をはかるべし、というインスピレーションがわいたので、とにかく今は体力気力の温存状態を保っております。

さて、タイトルの寝首をかかれる、、、ですが、別に賊に襲われたわけではありません。
不景気になると、外国人のせいにする、という極端なひがみ思考をもった血気盛んな失業者任意団体が、外国人(主に中国人、韓国人、とばっちりで日本人も例外ではない)に嫌がらせをして鬱憤晴らしをするなどの被害も増えてきます。

でも幸い、今のところ私は被害に合ってません。でもいつ、また襲撃されるかわからないので、地味に低空飛行でいきたいと思います。

まぁ、寝首をかくような輩は、モンゴルだけでなく日本はもちろん、世界中にうじゃうじゃおると思うので、自分を律して生きていかねばならぬ、というのは大転換を望まぬ人でも同じことですね。

寝首をかいた奴は、、、はい、愛犬ソートンです。

昨日はことのほか気持ちよく眠りにつけて、朝6時に目覚めたわけですが、そっからがいけなかった。
「ゲゲゲの女房」放映までまだ時間がある、と二度寝してしまったのです。

すると、当然のことながら、愛犬・ソートンの散歩に行く時間も遅くなるのです。
日本とモンゴルはマイナス1時間の時差ですから、「ゲゲゲの女房」が始まるのはモンゴル時間朝7時。
それから15分間は確実に外に出ることはできません。

昨日、ちょっと早めに夜の散歩をしてしまったため、ソートンの膀胱の尿容量はMAX状態。

ぐぇーーーー早く散歩に連れて行ってくださいましー、ご主人様ー!!!

と切羽詰ったワンコ。

ベッドに飛び乗り、私をゆさぶるソートン。
意地で狸寝入りをする私。
さらにお尻プレスなどで私に全体重34kgでのしかかってくる。
さらなる意地で寝返りをうつ私。

ぐあーーーー

パンチ!

ちょっぴりたるんだ二重あごのだぶつく首筋にシェパードのでっかい爪がひっかかり・・・

流血・・・

やられました・・・

ソートンも一瞬、ビックリです。
やべ!って感じで、あわてて傷口をペロペロなめてました。

それほど痛くはないけれど、私もちょっとびっくりしました。
すぐに消毒薬をぶっかけて、避けた皮膚をくっつけたので、すぐに血は止まり、皮膚はすぐにぴたりとくっつきました。
そう私は面の皮が異常にあつく、その再生力はピチピチの10代の高校生よりも優れているのです。
面の延長のあご下の首筋も例外ではない。

でも私もびっくりしました。

飼い犬に手をかまれたことはありませんでしたが、まさか狸寝入り中に襲われ、寝首をかかれるとはね。

傷口はすぐにふさがったのですが、寝違えた首筋がさらにねじれてしまったのはいうまでもありません。