ブログネタ:エスカレーターとエレベーター、デパートで使うのはどっち? 参加中デパートでエスカレーターとエレベーター、どっちを使うか?というブログネタ。日本でだったら、お目当てが決まっていれば当然エレベーター。そうでなくてもまず最上階までエレベーターで上がって、エスカレーターで下りながら、各階の売り場を見るのが好き。
でも、モンゴルでは、できる限り、エスカレーター使いたいです。
まず、モンゴル国で見知らぬ誰かと密閉空間を共有するのは、大変居心地が悪く、また危険がいっぱい、、、という緊張感でぐったりしちゃうのです。
エレベーターが停電などで止まって閉じ込められたときがとても不安です。日本だと、すぐに非常ベルとか押して、管理センターとお話できるシステムになっているけれど、モンゴルではきっと放置状態でしょう、少なくとも30分くらいは。停電だったらしょうがないじゃん、って感じで。
そして、エスカレーターは、モンゴルではまだ物珍しいのです。
モンゴルで初めてエスカレーターが登場したのは、なんと21世紀に入ってから。
ウランバートル市にあるチンギスハーンホテルと背中合わせのスーパーマーケット「スカイショッピングセンター」へとあがるエスカレーターが最初です。2001年の年末頃だったか2002年の年明け早々だったかのこと。
当時は買い物にいかなくても、エスカレーターに乗ってみたい、という好奇心いっぱいなウランバートル市民のために整理券が配られるほどの大人気となりました。
今は、スカイショッピングセンター以外にも、ノミンデパートそのほか、ちょっと高級感のあるブティックが入っているショッピングモールやデパート、コンピューター中心の家電製品店BSBチェーンなど、エスカレーターを導入しているところが増えてきてます。
エスカレーターで停電しても、自動じゃない階段に変わるだけですが、エレベーターでの停電はちょっとやそっとじゃない圧迫感と不安感があります。1991年夏、バヤンゴルホテルのB棟でエレベーターに閉じ込められたことがありました。ロシア人と中国人のおじさん3人で、あともうちょっとで3階に到着・・・というところで停電。45分間、わめけど、叫べど、騒げど、だーれも助けに来てくれなかったです。「大丈夫ですかー」の声もかける係員もいなかった。
ロシア人と中国人は英語もしゃべれないようで、真っ暗な中で、熊みたいな大男や、細くて何を考えているのかわからないネズミ男と一緒。真っ暗で息苦しくなってくる・・・
で、45分間でその暗闇と密閉からどうやって開放されたか?
実はまるで漫画みたいなことでした。映画というかとんちというか。
結局、ホテルの人は誰も助けてくれなかったんです。
エレベーター会社の人なんかも当然来てくれません。
私たちは自力で脱出したんです。ロシア人のおじさんがエレベーターの扉を手でこじ開け、ネズミ男を肩に乗せて立たせて、私がその上に乗って、懸垂してエレベーターの出口となる階までよじ登り、ダンダンと扉をたたきながら少しずつ、少しずつ指を入れて、えーい!とばかりにあけたのです。
今だったら絶対にできない。標準体型と懸垂ができるだけの腕力と運動能力があった20代ぴちぴちの頃だったから、おじさんたちも私をためらうことなく肩にかついでくれたのでしょう。ラッキーだったのは、エレベーターがおんぼろで、私たちのエレベーターが到着する前に中途半端に、その階の扉が半開きな状態で停電していたこと。
そして、私たちのチャレンジ中に電気が復帰したりしなかったこと。
「ダイ・ハード」や「羊たちの沈黙」みたいなアメリカっぽい構造のエレベーターだったら、天井からの脱出を試みる、ということも考えたのでしょうが、当時のロシア製(チェコ製?)のごっついエレベーターは、ただの鉄の箱です。天井が開いたりする構造じゃあなかったのです。
あんな経験はもう2度と結構、って感じです。
ウランバートル市内の古いアパート(2000年以前に立てられた集合住宅棟)は大抵、この手のエレベーターです。だから、動くときに、ガタガタと不安な音を立てるし、ボタンも停電中にライターで照らしたときに焦がしたような跡があったり、溶けてたりします。そして、押しても、そこでとまらない、とかその棟の住人しか知らないエレベーターの癖などもあるのです。
奇数階しか止まらない、とか3階以上じゃないととまらないとかね。
そして見知らぬ人とエレベーターで居合わせる、というのも、とても怖い。
強盗に変貌するかもしれない。暴行魔かもしれない・・・などなど、、、余計なお世話な心配ですが、どうしても身構えてしまうのです。
あ、それからダルハン市の場合、エレベーターが稼働している集合住宅は、なんと、新市街地にある1棟だけ。
今は、ウランバートルでも元関脇・旭鷲山のキョクシュウタワーなど高層建築物が増えてきたから抜かれちゃったけど、それまでは、ダルハン市の新市街地にある16階建てのおしゃれなデザインの集合住宅ビルがモンゴルで一番高いビルディングでした。いまだに16階にも人が住んでいるらしいのですが、なんと、この建物のエレベーターも老朽化で安全性に問題があるため、動いていないのです。
「死刑台のエレベーター」の原作を読んでしまってから、ますますモンゴルでエレベーターを利用することに抵抗感が強くなってしまいました。
そのため、私が引っ越すアパートはいつもエレベーターなし。
エレベーターがあっても使わない。
だけど、最近、運動不足<ですぐに息がぜいぜい上がってしまいます。
エレベーターに比べ、エスカレーターって場所をとるから、結構スペースに余裕のある物件に限られる。といいつつも、エレベーターよりもエスカレーターのほうが百貨店や雑居のショップビルなどだと動線をうまく活用すれば、よいマーケティングができると思います。
モンゴルのデパートでお買い物する際は、空身のときはエレベーターでもいいと思いますが、荷物を両手に持ったり、背中に荷物を背負う必要などがあるときは、単独よりは誰かと一緒のほうが、安全です。家電製品売り場などの場合は、精算までは売り場ですが、商品を受け取ったり、保証書を出してもらうのは別の「受け渡し所」であることが多いです。いずれにせよ、背後やサイドに見知らぬ人がいる場合は、エレベーターは一番最初に乗り込み、最後に降りることをお勧めします。すれ違いざまにポケットやカバンから大事なものをスられる可能性を少しでも減らす手段です。
モンゴルのスリ技術ってすばらしく高度。すれ違いざまにピアスや腕時計を盗まれた人もいるくらいですから。
なので、デパートでは、極力エスカレーターを使うようにしています。時間がかかってめんどくさいけどね。大体、お店で買い物するようなときは、時間に余裕があるときですからいいんです。
でも、モンゴルでは、できる限り、エスカレーター使いたいです。
まず、モンゴル国で見知らぬ誰かと密閉空間を共有するのは、大変居心地が悪く、また危険がいっぱい、、、という緊張感でぐったりしちゃうのです。
エレベーターが停電などで止まって閉じ込められたときがとても不安です。日本だと、すぐに非常ベルとか押して、管理センターとお話できるシステムになっているけれど、モンゴルではきっと放置状態でしょう、少なくとも30分くらいは。停電だったらしょうがないじゃん、って感じで。
そして、エスカレーターは、モンゴルではまだ物珍しいのです。
モンゴルで初めてエスカレーターが登場したのは、なんと21世紀に入ってから。
ウランバートル市にあるチンギスハーンホテルと背中合わせのスーパーマーケット「スカイショッピングセンター」へとあがるエスカレーターが最初です。2001年の年末頃だったか2002年の年明け早々だったかのこと。
当時は買い物にいかなくても、エスカレーターに乗ってみたい、という好奇心いっぱいなウランバートル市民のために整理券が配られるほどの大人気となりました。
今は、スカイショッピングセンター以外にも、ノミンデパートそのほか、ちょっと高級感のあるブティックが入っているショッピングモールやデパート、コンピューター中心の家電製品店BSBチェーンなど、エスカレーターを導入しているところが増えてきてます。
エスカレーターで停電しても、自動じゃない階段に変わるだけですが、エレベーターでの停電はちょっとやそっとじゃない圧迫感と不安感があります。1991年夏、バヤンゴルホテルのB棟でエレベーターに閉じ込められたことがありました。ロシア人と中国人のおじさん3人で、あともうちょっとで3階に到着・・・というところで停電。45分間、わめけど、叫べど、騒げど、だーれも助けに来てくれなかったです。「大丈夫ですかー」の声もかける係員もいなかった。
ロシア人と中国人は英語もしゃべれないようで、真っ暗な中で、熊みたいな大男や、細くて何を考えているのかわからないネズミ男と一緒。真っ暗で息苦しくなってくる・・・
で、45分間でその暗闇と密閉からどうやって開放されたか?
実はまるで漫画みたいなことでした。映画というかとんちというか。
結局、ホテルの人は誰も助けてくれなかったんです。
エレベーター会社の人なんかも当然来てくれません。
私たちは自力で脱出したんです。ロシア人のおじさんがエレベーターの扉を手でこじ開け、ネズミ男を肩に乗せて立たせて、私がその上に乗って、懸垂してエレベーターの出口となる階までよじ登り、ダンダンと扉をたたきながら少しずつ、少しずつ指を入れて、えーい!とばかりにあけたのです。
今だったら絶対にできない。標準体型と懸垂ができるだけの腕力と運動能力があった20代ぴちぴちの頃だったから、おじさんたちも私をためらうことなく肩にかついでくれたのでしょう。ラッキーだったのは、エレベーターがおんぼろで、私たちのエレベーターが到着する前に中途半端に、その階の扉が半開きな状態で停電していたこと。
そして、私たちのチャレンジ中に電気が復帰したりしなかったこと。
「ダイ・ハード」や「羊たちの沈黙」みたいなアメリカっぽい構造のエレベーターだったら、天井からの脱出を試みる、ということも考えたのでしょうが、当時のロシア製(チェコ製?)のごっついエレベーターは、ただの鉄の箱です。天井が開いたりする構造じゃあなかったのです。
あんな経験はもう2度と結構、って感じです。
ウランバートル市内の古いアパート(2000年以前に立てられた集合住宅棟)は大抵、この手のエレベーターです。だから、動くときに、ガタガタと不安な音を立てるし、ボタンも停電中にライターで照らしたときに焦がしたような跡があったり、溶けてたりします。そして、押しても、そこでとまらない、とかその棟の住人しか知らないエレベーターの癖などもあるのです。
奇数階しか止まらない、とか3階以上じゃないととまらないとかね。
そして見知らぬ人とエレベーターで居合わせる、というのも、とても怖い。
強盗に変貌するかもしれない。暴行魔かもしれない・・・などなど、、、余計なお世話な心配ですが、どうしても身構えてしまうのです。
あ、それからダルハン市の場合、エレベーターが稼働している集合住宅は、なんと、新市街地にある1棟だけ。
今は、ウランバートルでも元関脇・旭鷲山のキョクシュウタワーなど高層建築物が増えてきたから抜かれちゃったけど、それまでは、ダルハン市の新市街地にある16階建てのおしゃれなデザインの集合住宅ビルがモンゴルで一番高いビルディングでした。いまだに16階にも人が住んでいるらしいのですが、なんと、この建物のエレベーターも老朽化で安全性に問題があるため、動いていないのです。
「死刑台のエレベーター」の原作を読んでしまってから、ますますモンゴルでエレベーターを利用することに抵抗感が強くなってしまいました。
そのため、私が引っ越すアパートはいつもエレベーターなし。
エレベーターがあっても使わない。
だけど、最近、運動不足<ですぐに息がぜいぜい上がってしまいます。
エレベーターに比べ、エスカレーターって場所をとるから、結構スペースに余裕のある物件に限られる。といいつつも、エレベーターよりもエスカレーターのほうが百貨店や雑居のショップビルなどだと動線をうまく活用すれば、よいマーケティングができると思います。
モンゴルのデパートでお買い物する際は、空身のときはエレベーターでもいいと思いますが、荷物を両手に持ったり、背中に荷物を背負う必要などがあるときは、単独よりは誰かと一緒のほうが、安全です。家電製品売り場などの場合は、精算までは売り場ですが、商品を受け取ったり、保証書を出してもらうのは別の「受け渡し所」であることが多いです。いずれにせよ、背後やサイドに見知らぬ人がいる場合は、エレベーターは一番最初に乗り込み、最後に降りることをお勧めします。すれ違いざまにポケットやカバンから大事なものをスられる可能性を少しでも減らす手段です。
モンゴルのスリ技術ってすばらしく高度。すれ違いざまにピアスや腕時計を盗まれた人もいるくらいですから。
なので、デパートでは、極力エスカレーターを使うようにしています。時間がかかってめんどくさいけどね。大体、お店で買い物するようなときは、時間に余裕があるときですからいいんです。