モンゴル国で初の生粋の民主化運動のリーダーが大統領になった!と興奮したのが、今年の6月のことです。
エルベグドルジ。ちっちゃい体に大きな闘志。

さて、このエルベグドルジ大統領が国会議員選挙に出馬したのが、私の暮らすチンゲルテイ区でありました。

大統領になると、党籍からの離脱と共に、国会議員との兼任ができなくなります。
モンゴル国は、フランスやロシア連邦のように、国家元首が大統領、行政の長は総理大臣であり内閣制なのです。

次の日曜日、10月18日が投票日となっているこの補欠選挙。
地盤としては、民主化勢力と保守勢力が拮抗している場所。

ここに複数の立候補者が群がっております。

毎日、毎日、立派な雑誌状態に編集された様々な立候補者の資料が一軒、一軒手渡しで配布されているのです。
前回までは、「うちは、選挙人、いないから」と断ってたのですが、今は、立派に選挙大好きなガナー君というモンゴル人がいるので、一応、田舎のストーブの焚きつけにも使うので、せっせといただいております。

以前は、住民を集めて、演説集会をやる、というのがお決まりでしたが、最近は、日本のように選挙宣伝カーなるものも登場。写真、撮っておけばよかったなぁ、と後悔しているのですが、民主化運動の時から声のでかかったアルスランさんなどは、選挙宣伝カーに馬車を使ってたり、なかなか面白い。

日本も民主党が政権をとることになり、様々な混乱があるようですが、ともかくも、「チェンジ!」の時代が世界的に訪れているのかもしれませんね。