仕事とはいえ、たまには癒しが必要です。

昨日は諸事情で予定がちょっぴり早く切りあがったため、念願のエ・ス・テなんかに行っちゃいました。

いまさらー、というこっぱずかしさもありますが、実は、前回の一時帰国中のとき、モンゴルに戻る直前に行った、エステが気持ち良くって、気持ちよくって・・・

お試しセット、みたいな感じで、いろいろ3つぐらいのサービスをちょこちょこ受けられるってものをやりました。

小顔フェイスマッサージ、とか、セルライト除去、とか、骨盤矯正、とか・・・

今回は、その時、お隣でお姉さんがやってた「大腸デトックス」ってやつもやってみました。
すげー、、、アットランダムなブルブル刺激でなんか腰痛もぶっとびそう。
何回か続けてると、すさまじい、引き締め、体重減などが実感できるそうです!

あー、ビザの期限さえ気にしないでよければ、年末まで日本に居座って、試してみたい・・・

とまぁ、うっとりしたわけです。

場所はね、、、ちょっと都心から外れてて、
西武線の東大和市、という駅で下車。北口から徒歩3分弱にある「パルファン」というお店です。

すごくよくあたる、四柱推命と西洋占星風水術、オーラソーマとか、まぁ、心と体の癒しの技が凝縮しているエステティックサロンなのですよ。

ここに行くまでの間に、昨日、なれないパンプスで、すってんころり、とひっくり返り、左足首ねん挫、右膝関節のひねりと打ち身で青タンをつくり、右肘をすりむき・・・とさんざんな目にあったにも関わらず、職場から1時間ちょっとの道のりも、屁ともせずにたどりついた甲斐があったわー、って感じでありました。

なんというか、施術してくださる方がなごみ系というか、姉御肌、というか、、、まぁ、とにかく、「お任せしますワン」っと身をゆだねることができる感じの方なのですよ。

モデルさんみたいな美人になりたい、とかそういうだいそれたことは考えませぬが、「かわいくなりたいな」とか「綺麗なプルプルもち肌はキープしたいな」とか、っていうそういう「プリティウーマン」的な望みはおばあちゃんになるまで捨てないでいようかな、って思わせてくださる方です。

まぁ、ともかく、それは昨日の話で、本日は、、、心の癒しでございました。

東京観光も海も見せちゃったし、お客様の強いリクエストであった、「アキハバラ」めぐりもお客さんの予算ぎりぎりまで使い切り、値切り倒して、念願のノートブックパソコンだの美顔マッサージ機だの1000円なのに「8400円」という値札が張り付いてて、お得感がすっごいある某日本有名時計メーカーの腕時計だの買いまくり、もうネタが尽きてしまいました・・・。そもそも、私、日本にいるときは、もっぱら、地方の温泉地近くで里山暮らしをしている友人宅やら、伊豆の温泉やらに連れてってもらうばっかりで、出発直前にちょこっと100円ショップいって義理土産買うぐらいなため、トーキョーの観光なんてすっかり忘れちゃったのです。

広島市内ならばっちりなんだけどさ。。。

で、もしや、、、と思ってですよ、「あいのり」のモンゴル編メンバーだった鉄平君のブログで紹介されてた「聖地チベット」展を提案してみたのです。

今、きてるお客様は、ダルハン市上下水道公社の方たちなのですが、熱心な仏教徒。
ダルハン市といえば、同東経にあるモンゴル3大仏(南はハマリンヒード、真ん中がウランバートルのガンダン寺)の最北端にある大仏でモンゴルでは(プチ有名)な場所。

そもそも、チベット仏教はモンゴル仏教と切っても切れない仲なのです。

提案は見事に、お客様のハートのど真ん中を射抜いたようで・・・ぜひぜひ!ということになりました。

いやー、チベット展、いいっすよー。

ホンモノの仏像、タンカ(仏画)、経典がすっごい近くで堪能できるのですもの。
さらに簡単な説明もついてますが、私は借りなかったけど、解説イヤホンを使うと、さらに含蓄のある解説も聞けちゃうのです。
チベット仏教って一口にいうけれど、その起源は?とかどうやって広まったの?とかっていうことや、モンゴルや清朝、明朝などとどういう関わりがあったの?とかまぁ、いろいろな疑問がツルツルっとほどけていくのでした。

あー、いいなぁ、ニッポン!

近くでは、「トリノ・エジプト展」もやっているのです。
こっちもぜひとも見たいのだけど、今回はタイムオーバーだなぁ。。。残念。

上野だけでもたくさんの見応えのある博物館・美術館があります。
趣向を凝らした展覧会の数々。
ホンモノだけが放ちえるパワー!

チベット展は、素晴らしい!

一緒にいったモンゴル人のおばちゃんなんて、仏像ひとつひとつにお賽銭(っていわないの浄財だっけ?)を備えて、ふかぶかとおでこをつけてお参りしちゃって、、、なんと5時間余りも見学鑑賞したのでした。

私も大学の学部時代は、「モンゴル事情講義」なる授業で、K先生の「モンゴル仏教事情講義」とかを受講したこともあるのですが、、、正直いって、覚えているのは、歓喜仏とか、ヴァジラヤーナ(金剛経)とか、ガンジュール・ダンジュール(大蔵経とその解説書だったかな?)とかっていう単語ぐらい。あんまり熱心ではないダメ受講生でありました。
なんかの役にたったか、といえば、そういえば、当時は「ω真理教」が注目されてた頃だったので、そういう話を聞くときに、「マイトレーヤ」(弥勒菩薩)がモンゴルでは「マイダル」になってる、とかミラレパっていう修行僧がいた、とかチャクラだのとかっていう単語がなじみやすかったくらい。

あとは、まぁ、ダライ・ラマ14世の法会をモンゴルの報道記者の一人、みたいな感じで、取材することになって、間近で写真とれた!とかそういうときに、この人、すっげー!!オーラ!!ってびっくりしたくらいなもので、観光ガイドとしては、ガンダン寺とか仏教の仮面舞踏「ツァム」のお面などがたくさんあるチョイジンラマ廟博物館、モンゴル最新活仏ジェプツェンダンバ8世の冬の宮殿「ボグド宮殿博物館」などで、まことしやかにモンゴル仏教についての案内なんかはしていますが、かなり暗記、というか、大学での授業や先生方の執筆した論文やら書籍やらを飲み込んでははきだしただけ・・・ってな感じだったのですが、今回、熱心な仏ファン・・・じゃなかった信者のモンゴル人を案内したことで、私も本来の仏教文化の味わい方というか、鑑賞の仕方、というか、、、まぁ、心が洗われるってな気持ちになれたのでした。

ホンモノのパワーはすごいです。
生きてる!って感じとともに、癒されるっていう感じ。

すーっと悩みとか迷いが体の中から抜けていく、ってな感じ。

そのすがすがしさで、思わず、2300円のパンフレットを買ってしまったり、緑ターラのお香だのお土産を買いこんでしまった・・・おそるべし、仏教ホンモノパワー・・・

便乗商売とわかっていても、ついつい買っちゃったよ!

モンゴル仏教はチベット仏教の流れは汲んでいるし、お坊さんのチベット(というかダライラマがいらっしゃるインドもそうなんだけど)などチベット仏教のお寺への留学・修行もポピュラーで、ラサへのお参りなどは、日本のお伊勢参りの比じゃないくらいの憧れだったりするけれど、、、チベット仏教よりもどこか俗っぽい、というかご利益っていうものへの期待が大きいのがモンゴル仏教っていう気がしました。ごめんね、モンゴルの人たち。

ただ、こういう風に、なんでもかんでもありがたがるっていうのではなく、文化としてとらえることや、その教義やルーツっていうものを感じることができる展覧会というのは、日本のイベント文化の優れたところであり、これだけチベット仏教のホンモノを集結できた、というのも素晴らしいことだと思うのでした。

モンゴル仏教展っていうのも10年くらい前に日本で展示されたことがありました。

今、ウランバートルにいけば、すぐに、その当時の入場券の十分の一くらいの料金でひょいひょい身に行けてしまうけれど、やっぱり展示の仕方が、「野ざらし紀行」っていうか、、、雑多な印象がぬぐえないのよねぇ。ってな日本の良さも再認識できて、とても良い癒しの日となりました。

忙しさでぎすぎすと油がぬけてハートが焼けつきそうだったのが、おかげさまで、おさまりましたわ。

うーん、、、それにしても、まだまだ修行が足りませぬ。

そして、足の青タンは黄色っぽく変色しております。
足首も、心がいやされたからといって、あっというまに治るわけじゃないのよね。

明日は、晴れたら「富士登山」・・・

あこがれの富士山だそうなので、天気予報を跳ね返し、なんとか晴れていただきたいと思う反面、「この足で登るのかよー」という怠惰な気持ちがじくじくとしております。

雨の日でも、心が晴れる「チベット展」は来年1月11日まで「上野の森美術館」で開催中でございます。

詳細は、展覧会公式サイトhttp://www.seichi-tivet.jp/をご覧くださいませ。

こんな近くまで迫っちゃっていいの!っていうくらい、チベット密教の真髄のパワーに触れることができますよ。