写真、撮ればよかったのですが、家畜移動でくったくたで、さらにバッテリーもへたれて撮れませんでした。

んが、しかし・・・

羊・ヤギ260頭と共に元気よく出発したこの前の日曜日、9月13日は、黄葉がきれいだなぁ、なんて言ってたのが、本日、一部のヤギ・羊を残して、引越し先に家畜がゴールインしたのを機に、明後日から一時帰国する私はウランバートルに戻ってきました。

やはり、当初の計画、きつすぎました。反省。

そして、いくつかの貴重な命が犠牲になってしまいました。
これは反省というだけでなく、教訓であり、家畜というのは、どういう形にせよ、死ぬ運命であるけれど、できることならば、その命が意味あるものであり、きちんと、この世に家畜として生まれてきたお役目を果たせるようにするのが、家畜を飼育することで生計を成り立てようという牧民の指名であると、痛感しました。

昨日、今日と人も動物も疲労困憊。
愛犬ソートンの勇猛果敢さ、使命感の強さに感服しつつ、彼は同じように人間である私に飼われているけれど、家畜とはまったく違う存在であったことに気づかされました。

学びの多い歩き旅。

スローライフ、スロージャーニーの素晴らしさの発見。

歩いて見なければ、そして家畜を飼わなければ、実感として焼き付けることができなかった経験、数々あります。

それにしても、わずか数時間ごとに、てんこ盛りのハプニング。
本で読んだことがあることばっかりなのに、実際に自分が直面してみると、なんということだ!ってことの連続です。

そんなこんなで、感慨深い遊牧民への道、小さな一歩を踏みしめた実感。

こんな感慨に浸りながら、はらり、はらりと舞い落ちる黄金色のポプラの葉っぱに秋の訪れにおセンチになってしまいました。

家畜と共にお引越しする旅について、銀行口座奪還作戦については、また後日、落ち着いたところで、必ず更新しますので、お楽しみに。