8月16日土曜日の朝9時ごろから、モンゴル西部・バヤンウルギーアイマグで今年の初雪が観測されました。
初雪がいきなりドカ雪になり、なんと積雪量は30-40cm。

日本の雪国の人がきいたら、「ぜんぜん、たいしたことないじゃん」って思われるかもしれませんが、モンゴルでふる雪というのは、普通はあまり水分が含まれていない細雪。とっても軽いパウダースノーで、また広大な大地で遮蔽物もあまりないから、ぴゃーっと風に飛ばされるので平地での積雪はほとんどないのです。

8月に急に吹雪、というのも、アルタイ山脈の麓にあるモンゴル西部や、サヤン山脈、ホリドルサリダグ山脈などに囲まれた北部のフブスグルなどでは珍しくはないのですが、今回のドカ雪は、かなりカザフ人遊牧民にも打撃を与えたようです。

風+湿ったドカ雪で、モンゴル人のゲルよりも一まわりも、二まわりも大きく、梁も長く、高さもあるカザフゲルの屋根がつぶされた人たちが出ているとのこと。

そのドカ雪を伴う吹雪は、寒波をもたらしたようで、家畜にも少なからずの被害がある模様。

なんといっても土曜日のことで、通信状況もあまりよくない辺境地のため、私もテレビの今日のニュースで知り、あわててウルギーにいる友人に電話で確認した次第。

山がちで吹き溜まりも多いため、すごい雪だったそうですが、今はウルギーでは落ち着いている模様。
でも、西部地方で天気が崩れると、その2-3日あとに、ウランバートルも大雨とか大風とかに見舞われるので十分、注意しておかないと。。。

2000年の8月半ばに、母とフブスグルアイマグのオラーンオールソムからフブスグル湖まで乗馬トレッキングした際、やっぱり、吹雪に見舞われ、峠越えでは、腰までつかるほどの雪をラッセルしたのを思い出しました。

本格的に、夏にさよなら、これからの厳しい寒さに備える時期がきたようです。

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