ふぇー・・・。
おかげさまで、なんとか倒れることなく、一仕事終えることができました。
モンゴルに限らず、撮影や取材で雨続きとか、天気に恵まれないことってあんまりなかった私ですが、今回の短期決戦ロケは申し訳ないほど、雨降りかどんよりとした曇り空ばかりで、
「モンゴリアンブルー」の空を撮影できませんでした。
情報系番組の取材は、私が修行していたドキュメンタリーの仕事と違って、ある程度、定番というか決まりがあり、「面白さ」追求のため、ディレクターさんもわりと、「こうあるべき」とか「こうあってほしい」という頭の中にあるもの中心で取材が進む傾向にあります。
もちろん、ロケ取材だから、臨機応変なのですが、今回は、なんというか、ホトホト疲れた。
一応、撮影交渉がきちんとすんで、協力体制が整っていたところは、いい感じで撮ってもらえたと思うんだけど、ハプニング的なのがね。
天気に恵まれず、モンゴルっていうアジアのくせに、どこかロシア的というかヨーロッパ的なスノッブさがあり、やたらと外国人から金を徴収したがる特殊な国での撮影は、とっても大変だったと思います。
食べ物は大事にしよーねー、と一言いいたいけどね。
やっぱ短期間でいいものを撮るって難しいですよね。
ディレクターさんも「地球の歩き方」程度の知識でロケ現場に乗り込まなければいけないのだから、取材コーディネーターは、ただコーディネーターというだけでなく、ロケハン制作担当もせねばならない。
にしても、ロケハンができないって、最近のTV業界の予算削減とかで大部分がそんな感じですが、やっぱ、その国の雰囲気に馴染み、何が撮れて、何が撮れないか、どこが難しくて、どうすればいいか、っていうのをディレクターが現場でイメージしてから番組の構成を日本で練って、もう一回再訪することによってこそ、取材が取材として成り立つ、、、っていうのが正当だと思うんだけど、もう90年代みたいなそういう時代はこないのでしょうか??
皮肉にも、クランクアップした帰りから晴れだしましたよ。
5泊6日の日程で4.5日分のギャラっていう設定自体が、低予算番組であえいでいる制作会社の事情が如実に出ているわけですが、空港でお見送りした後の、まばゆい黄金の輝きを何かの啓示みたいに放ちながら、ゆっくり昇ってくる朝日を見て、「あーあ、こういう空を撮影させてあげたかったなぁ」と思いました。
とはいえ、ナーダム前後の雨は、大地にとっては、まさに恵みの甘露です。
荒地みたいだった平野もあっというまに緑豊かな絨毯が広がるように、美しい草原に変身です。
ナーダム過ぎれば秋、といわれますが、まだまだ暑く、紫外線がびしばしと厳しい日々が続きます。
そして、今日、車の整備、修理をして、また明日からロケハンなのです。。。
たまりにたまった洗濯モノを洗濯したところ、グルグル回るんだけど、脱水できない、排水できない。
どうやら、モーターポンプ部分が故障した模様。
あーあ。
ナーダムセールで洗濯機買えるかなぁ?
おかげさまで、なんとか倒れることなく、一仕事終えることができました。
モンゴルに限らず、撮影や取材で雨続きとか、天気に恵まれないことってあんまりなかった私ですが、今回の短期決戦ロケは申し訳ないほど、雨降りかどんよりとした曇り空ばかりで、
「モンゴリアンブルー」の空を撮影できませんでした。
情報系番組の取材は、私が修行していたドキュメンタリーの仕事と違って、ある程度、定番というか決まりがあり、「面白さ」追求のため、ディレクターさんもわりと、「こうあるべき」とか「こうあってほしい」という頭の中にあるもの中心で取材が進む傾向にあります。
もちろん、ロケ取材だから、臨機応変なのですが、今回は、なんというか、ホトホト疲れた。
一応、撮影交渉がきちんとすんで、協力体制が整っていたところは、いい感じで撮ってもらえたと思うんだけど、ハプニング的なのがね。
天気に恵まれず、モンゴルっていうアジアのくせに、どこかロシア的というかヨーロッパ的なスノッブさがあり、やたらと外国人から金を徴収したがる特殊な国での撮影は、とっても大変だったと思います。
食べ物は大事にしよーねー、と一言いいたいけどね。
やっぱ短期間でいいものを撮るって難しいですよね。
ディレクターさんも「地球の歩き方」程度の知識でロケ現場に乗り込まなければいけないのだから、取材コーディネーターは、ただコーディネーターというだけでなく、ロケハン制作担当もせねばならない。
にしても、ロケハンができないって、最近のTV業界の予算削減とかで大部分がそんな感じですが、やっぱ、その国の雰囲気に馴染み、何が撮れて、何が撮れないか、どこが難しくて、どうすればいいか、っていうのをディレクターが現場でイメージしてから番組の構成を日本で練って、もう一回再訪することによってこそ、取材が取材として成り立つ、、、っていうのが正当だと思うんだけど、もう90年代みたいなそういう時代はこないのでしょうか??
皮肉にも、クランクアップした帰りから晴れだしましたよ。
5泊6日の日程で4.5日分のギャラっていう設定自体が、低予算番組であえいでいる制作会社の事情が如実に出ているわけですが、空港でお見送りした後の、まばゆい黄金の輝きを何かの啓示みたいに放ちながら、ゆっくり昇ってくる朝日を見て、「あーあ、こういう空を撮影させてあげたかったなぁ」と思いました。
とはいえ、ナーダム前後の雨は、大地にとっては、まさに恵みの甘露です。
荒地みたいだった平野もあっというまに緑豊かな絨毯が広がるように、美しい草原に変身です。
ナーダム過ぎれば秋、といわれますが、まだまだ暑く、紫外線がびしばしと厳しい日々が続きます。
そして、今日、車の整備、修理をして、また明日からロケハンなのです。。。
たまりにたまった洗濯モノを洗濯したところ、グルグル回るんだけど、脱水できない、排水できない。
どうやら、モーターポンプ部分が故障した模様。
あーあ。
ナーダムセールで洗濯機買えるかなぁ?