バヤンホンゴルといえばモンゴル国でも5本指に入る良質の温泉がじゃんじゃか沸いている温泉地。
モンゴルの南西部にあり、砂漠、草原、森林など美しいモンゴルの代表的な自然景観を兼ね備えていて、実はゲームハンティングを趣味とする外国人ハンターツーリストの人気スポットでもあります。
陸路のみの移動なのですが、、、ウブルハンガイアイマグの県庁所在地アルバイヘールまでの450kmちょっとは舗装道路なので、実はかなりいい場所です。観光地ずれしてない素朴な「良きモンゴル」が残っているので、お気に入りの地域のひとつ。
このバヤンホンゴルで、日本では上野動物園にいるマーモットの一種「タルバガン」を媒介して伝染する「タルバガン病」という伝染病が発生した模様。
日本だと、この病気を「ペスト」と訳している人もいるんだけれど、症状とかアウトブレイクの仕方などを見ていると、ペストほどの毒性や致死性も高くないみたいだし、「野うさぎ病」のほうがむしろ、近いんでないの?と思っています。
めったに死ぬことはないけれど、かなりの高熱、嘔吐、全身の関節の痛みや全身の炎症などに苦しむことになる伝染病なので、この「タルバガン病」が発生すると、感染拡大防止のために、「他アイマグへの移動禁止・封鎖措置」がとられてしまうので、旅行者にとっては、めんどくさい病気でもあります。
封鎖があまくて、結構、出入りしてるみたいだけれど。
タルバガンはここ数年、90年代末にクロテンが激減したために、毛皮動物としての価値がにわかに高騰し、それまでは、どこでも見られる草原の人気モノだったのに、乱獲やら殺鼠剤のとばっちりやらで数が減りました。過去4-5年くらい禁猟動物に指定されていましたが、やはり草地のポテンシャルが下がっているせいか、都心部ではあまり数が増えていません。
肉が脂が乗っていて、絶品です。ちょっと癖のある匂いもあるのですが、私は大好き。
視力が落ちる前は、自分でもひょこひょこ踊りながらゲットしていた獲物です。
タルバガンは今頃は、巣穴から、少し大きくなってきた子供たちがひょこひょこ出て、じゃれあったりしているのが見られて、最高潮にかわいい時期です。
今ぐらいに草原をパタパタ走っているのを見るのは、ほほえましく、「あぁ、可愛いなぁ」って見照られるんだけど、7月末くらいになると、丸々太ってきてて、、、「あぁ、食べごろ」と思ってしまう肉食系の自分がちょっと悲しい。
でも、そういう狩猟本能を抑えきれなくなるくらい、美味しいのです。
煮てよし、焼いてよしですが、一番美味しいのは、タルバガンのボードグと、内臓の塩漬けのたたき「ヤルバク」です。
ボードグは、毛皮をくるりと袋状にむいて、中味を取りだし、肉を関節ごとに切り分けて、また毛皮袋の中に焼いた石と共に戻して、少し水と岩塩、ハーブ類を入れて、袋をとじ、外からバーナーで焼いて、内側、外側の両面攻撃でじっくりと蒸し焼きにする料理です。
うまみが閉じ込められ、凝縮するため、肉料理では、一番美味しい料理方法だと思います。
肉も絶品、毛皮も上等、とくりゃあ、ハンターたちの標的になるのも仕方ない。
タルバガン病が伝染するのは、こういう狩りとったものというよりは、犬がくわえてもってきた、とか巣穴近くで弱っているのを子供が捕まえてきた、とかそういうことが多いです。
とはいえ、河豚を素人がさばいて食べるのと一緒で、結構リスキーです。
タルバガンはタルバガン病の媒介者、つまりはキャリアだから、感染してるかどうかなんて、外側から見てわかるものではないのです。
ともかく、豚インフルはどうやらガセだった、で終わりそうだけれど、隣国中国で6月1日の状態で、再び6人ほど感染確認者が増えたってことなので、他人事とはいえません。
まぁ、モンゴルほどの人口密度のまばらさだったら、あんまり心配いらないみたいなのですが。
ともあれ、6月に入り、日中は30℃近くまで気温が上がる日々が続いています。
モンゴルの南西部にあり、砂漠、草原、森林など美しいモンゴルの代表的な自然景観を兼ね備えていて、実はゲームハンティングを趣味とする外国人ハンターツーリストの人気スポットでもあります。
陸路のみの移動なのですが、、、ウブルハンガイアイマグの県庁所在地アルバイヘールまでの450kmちょっとは舗装道路なので、実はかなりいい場所です。観光地ずれしてない素朴な「良きモンゴル」が残っているので、お気に入りの地域のひとつ。
このバヤンホンゴルで、日本では上野動物園にいるマーモットの一種「タルバガン」を媒介して伝染する「タルバガン病」という伝染病が発生した模様。
日本だと、この病気を「ペスト」と訳している人もいるんだけれど、症状とかアウトブレイクの仕方などを見ていると、ペストほどの毒性や致死性も高くないみたいだし、「野うさぎ病」のほうがむしろ、近いんでないの?と思っています。
めったに死ぬことはないけれど、かなりの高熱、嘔吐、全身の関節の痛みや全身の炎症などに苦しむことになる伝染病なので、この「タルバガン病」が発生すると、感染拡大防止のために、「他アイマグへの移動禁止・封鎖措置」がとられてしまうので、旅行者にとっては、めんどくさい病気でもあります。
封鎖があまくて、結構、出入りしてるみたいだけれど。
タルバガンはここ数年、90年代末にクロテンが激減したために、毛皮動物としての価値がにわかに高騰し、それまでは、どこでも見られる草原の人気モノだったのに、乱獲やら殺鼠剤のとばっちりやらで数が減りました。過去4-5年くらい禁猟動物に指定されていましたが、やはり草地のポテンシャルが下がっているせいか、都心部ではあまり数が増えていません。
肉が脂が乗っていて、絶品です。ちょっと癖のある匂いもあるのですが、私は大好き。
視力が落ちる前は、自分でもひょこひょこ踊りながらゲットしていた獲物です。
タルバガンは今頃は、巣穴から、少し大きくなってきた子供たちがひょこひょこ出て、じゃれあったりしているのが見られて、最高潮にかわいい時期です。
今ぐらいに草原をパタパタ走っているのを見るのは、ほほえましく、「あぁ、可愛いなぁ」って見照られるんだけど、7月末くらいになると、丸々太ってきてて、、、「あぁ、食べごろ」と思ってしまう肉食系の自分がちょっと悲しい。
でも、そういう狩猟本能を抑えきれなくなるくらい、美味しいのです。
煮てよし、焼いてよしですが、一番美味しいのは、タルバガンのボードグと、内臓の塩漬けのたたき「ヤルバク」です。
ボードグは、毛皮をくるりと袋状にむいて、中味を取りだし、肉を関節ごとに切り分けて、また毛皮袋の中に焼いた石と共に戻して、少し水と岩塩、ハーブ類を入れて、袋をとじ、外からバーナーで焼いて、内側、外側の両面攻撃でじっくりと蒸し焼きにする料理です。
うまみが閉じ込められ、凝縮するため、肉料理では、一番美味しい料理方法だと思います。
肉も絶品、毛皮も上等、とくりゃあ、ハンターたちの標的になるのも仕方ない。
タルバガン病が伝染するのは、こういう狩りとったものというよりは、犬がくわえてもってきた、とか巣穴近くで弱っているのを子供が捕まえてきた、とかそういうことが多いです。
とはいえ、河豚を素人がさばいて食べるのと一緒で、結構リスキーです。
タルバガンはタルバガン病の媒介者、つまりはキャリアだから、感染してるかどうかなんて、外側から見てわかるものではないのです。
ともかく、豚インフルはどうやらガセだった、で終わりそうだけれど、隣国中国で6月1日の状態で、再び6人ほど感染確認者が増えたってことなので、他人事とはいえません。
まぁ、モンゴルほどの人口密度のまばらさだったら、あんまり心配いらないみたいなのですが。
ともあれ、6月に入り、日中は30℃近くまで気温が上がる日々が続いています。