昨日は午前中は、ぽかぽか陽気で驚きました。
ダルハンの新市街地にあるウルトゥーチンホテルが今のネジロなのですが、入り口の屋根から雪解け水がぽたぽた落ちてたのです。

あっちこっちで日向ぼっこしている人も居て、どうやら、何ヶ月ぶりかの0℃越え。

あったかくなってきていいじゃん!と思いきや、皆、ちょっと困り顔。

「ツァガンサル(正月)用のボーズが凍らない」。

ツァガンサルは、今年は2月24日が大晦日のビトゥー、25日が元旦です。
中国や韓国、ベトナムなどよりも約1ヶ月ずれてます。

ツァガンサルにボーズはつきもの。
各家庭、大体2000-3000個くらいのボーズやバンシを作りおきしておきます。
一個が大体、シューマイサイズのボーズを3000個も作っても家庭用冷凍庫では収納が大変。
なので、皆、天然冷凍庫である屋外のダンボールなどを使うのです。

だから、外気温が-4℃くらいよりもあがってしまうと、冷凍しているものが、解凍されちゃったり、あらたなボーズが凍らなかったりするのですね。

ある意味、贅沢な悩み?

先週ぐらいから、どうもあったかくなっているところがあって、ゴビ地方だと、なんとプラスっていう表示もありました。

でも、「14日くらいからまた寒くなるんだって」という誰かの天気予報に、皆安堵していました。

14日どころか、昨日の夕方の冷え込みは半端じゃなくって、朝とけた雪解け水がエントランスの階段でツルツルに凍ってて、ドアボーイ君がガンガンとスコップでわってました。

寒暖の差が激しいなぁ。

さて、今日はちょこっとウランバートルへ戻ります。
快適・・・とまではいえないけれど、使い放題だったウルトゥーチンホテルのインターネットが使えなくなっちゃいます。
自宅で使っているプリペイドカード方式のULUSNETは、それなりに速度もあって便利なんだけど、いかんせん、ダウンロードとアップロードの上限があるので画像とかあんまり見れないんだよねー。

寒いとかあったかいとかいいながら、確実にモンゴルも春に近づいています。

ツァガンサルをモンゴルで、という人もなかにはいると思います。

あったかい、とかモンゴルの冬になれちゃった私が書いてても、あんまり鵜呑みにして、春の服装だけ、なんてしないでね。

やっぱり急に冷え込んだり、吹雪になったりと油断のならない国ですから。

モンゴルの諺「ナーダムのあとは秋。ツァガンサルのあとは春」