初対面の人にまず聞くことは? ブログネタ:初対面の人にまず聞くことは? 参加中
 人に会ったら、まずご挨拶。挨拶しながら、相手の様子をさりげなーく観察します。表情、しぐさ、息使い、声、服装、靴、姿勢・・・。相手と対峙すると瞬時にいろんな情報を取り込むことができます。


 相手が先に自己紹介してくださった場合と、挨拶だけで終わりそうな場合で、初対面の人にどうかかわるかは変わってきます。
 挨拶だけで終わりそうな、「あ、どうも」で視線をそらすような人は、私もあえて、それ以上、その人に何かを聞こう、とは思いません。

 私が挨拶の先まで、会話を続けたいって思えるのは、遠くで眺めていた時から、私自身が相手の方に興味があったり、「知り合いになりたいな」と思った場合か、相手の挨拶が気持ちよかった時のみ。
 売り込み、というのは好きではないのですが、お互い、あるいはどちらか一方が興味を示した場合、相手の人に興味をもってもらえそうな自己紹介をします。

 名前をいうかいわないか、は特に重要ではないかな、と。相手が知りたがってるかどうかにもよるけれど、私は初対面の方の場合は、あんまり名前とか会社名とか年齢などには興味がわきません。
 でも、会話を続ける上で、名前があったほうが便利なら、自分から名乗ります。本名ではない、よんでもらいたいあだ名でもいいし。

 自己紹介は簡単なプロフィール、モンゴルで暮らしていること、映像業界にいること、狩猟文化やシャマンや自然崇拝が根強い生活文化が好きなこと、などなど・・・。30秒から1分弱くらいでできる自己紹介のパターンを50以上は持っています。
 大学でモンゴル語なんぞを専攻したおかげで、先輩から、「これから一生、モンゴル語を専攻した理由を質問される宿命なんだから、面白い理由や自己紹介はいろいろ用意しておいたほうがいいぞ」と助言していただいたおかげです。
 一般的な日本人の方にとっては、私のこれまでの人生はちょっぴりユニークならしく、ツカミはばっちりで、自然と初対面の方から、がんがん質問をうけることになります。

 質問にこたえながら、相手の方についての情報をぐいぐい取り込んでいくんです。
 私の方が相手に興味津津な時は、最初にされた質問を話題にひとしきり盛り上がったところで、こちらが仕入れた情報をもとに、「ひょっとして、XX、お好きでしょう?」と半分断定的に、相手の方が人生で大事にしていたり、こだわっていると推察される話題を切りだしてみます。

 このずばっと質問は、相手の方を、こちら側にぐぐぐーっと引き寄せるのに効果あり。
 相手の考えていることを探るのではいやらしいから、直観的に、この人は「こうだ!」と、自分も共通の話題として、盛り上がれそうなツボをつついてみるんです。

 断定的に言われると、「やっぱ、わかります?」と急速な親近感というか仲間意識を抱いてもらえるし、外れていても、「えー、そんな風に見えますか?実は・・・」と自分から、いろんなことを話してくれるようになるアプローチなのですね。どうやら。

 剣道をやっていたおかげか、ドキュメンタリーの取材の経験か、親しくしていただいる人生の先輩方との交流のおかげかはわからないけれど、ともかく、私は、この「初対面の人への最初の質問」でツボを外したことは、まずないので、外れた場合のことは、多分、そうじゃないかな、っていう想像だけど。
 でも、人間には、「他人に自分をわかってほしい」という本能が備わっているはずなんですよ。コミュニケーションをとる、群で生きる生物だから。

 あんまり、このズバズバを当てすぎると、気味悪がられちゃうから、初対面の時は、最初の2、3個の質問でやめときます。
 初対面だけじゃなくて、初めて訪れた場所とかでも、自分をその場の空気になじませながら、探る傾向があります。
 その人が持っている雰囲気まるごと感じて、お友達になりたいと、全神経を集中させれば、相手によって「最初に何を話せばいいか」が直観的に浮かんでくるもんじゃないかしら?

 でも、このやり方は、友達になりたいって思う気持ちがないと、全然効果なし。
 私の場合は、ビジネスマンの集まりとか、接待の場など、社会的なステイタスやプライド重視の人たちが大勢いる場所や、営業的に戦略的な交流が必要とされるなどの場では、まったく使えないし、ちっとも楽しめないタイプです。

 本音とタテマエが使い分けられる人たちって、どうも、苦手。何話していいのか、ちっともわからないし、共通の話題も見当がつきません。お金の話やお金儲けが好きな人たちのエネルギッシュさは、すごいなぁってまぶしく思うのですが、自分がそうなりたいって共感できる人がなかなかみつかりません。
 自分がもし、これからもビジネスを続けるっていうならば、ビジネスマンな人たちとのお付き合いや、コネづくりに必要なお作法を身につけなきゃいけませんね。

 まずは、どんな人にも敬意と興味を持てるようにならなくっちゃ。
 これ、今回のテーマに参加して得た自分の課題です。