著者の履歴を見たら、どうやら大学の先輩のようです。
他人事とは思えない、「ないすばでぃー」な奥様のキャラに親近感を抱きつつも、ダイエット、しなきゃなぁという意志を固めたところ。

私も昔っから「やせればかわいいのに」とか、「ぽっちゃり、ぷくぷくな肉感に癒される」と言われ続けていますが、著者・高橋秀実さんの奥様が既婚者なのに、私はまだまだ、お相手探しから始めなければいけないという、かなりスタートラインから出遅れたところに突っ立っているわけです。がんばらにゃ。

ともあれ、この高橋秀実さんのように包容力と理解力と愛情にあふれた独身男性を見つけることが先決である。
かつ、その愛情を私に向けていただき、かつ私が全身全霊をかけて愛することができる、まさに相思相愛の人・・・

う、キモ。自分できもくなった。

居酒屋で揚げ物を食べてはいけない、という気になった。。。

楽して痩せたい、っていう願望がまた、奥さんに「同感、同感!」とシンパシーを感じてしまうのです。

まったくもって、、、

とふと気がついた。

モンゴルには「やせれば美人」なおばちゃんがいっぱいいるぞ!
20代はスーパーモデル並のナイスバディを惜しむことなく、キュッ・ボン・キュッと見せつけて、露出度が高い、というか、極力布代を下げたエコロジー路線というか、せくすぃーとエロのボンバーみたいに女フェロモンふりまいていた女性たちが、既婚者となり、お母さんとなり、そしてアラフォーに近づくと、うっそー!って自分を棚に上げてびっくりするくらい肥大化しているのです。

足はきれいだけどねー。

モンゴル人女性はどれほど体型がすんごいことになっても、足はきれいです。

ま、こんなことでヌルくなっていてはいけない。
反省しつつ、ダイエットは明日から・・・
やせれば美人 (新潮文庫 た 86-2)/高橋 秀実

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