青い小鳥に誘われて、やってみました、「新月の願い事」。

ほんとかなぁ?って半信半疑だったのですが、なぜか今日は、「特別な新月」を感じたので、やってみることにしました。

「新月の願い事」というのは、ジャン・スピラーという占星術師の方が提唱しているアフォメーションの一種なんだそうです。

やり方はいたって簡単なのですが、私の愛しい青い小鳥は、この方法で願い事がバンバン叶って、まるでわらしべ長者のごとく、幸せ街道まっしぐらってな感じなのです。

口から出ること全てが肯定的で、もう確信に満ち溢れた幸せオーラが吹き出ているので、こちらまでついつい幸せになっていく、という強烈な幸福引力・・・。
こういうハッピーな人の近くにいるとき、自分が「うまくいってないな・・・」なんて思っちゃうと、自分の心の底にある幸せまでも、ハッピーピープルに引き寄せられていってしまうので、負けずにガンガン、幸せをジェネレートしていかなければいけません。

やり方は、インターネット検索するとすぐに一杯出てきますが、どれも書いてあることは似たようなこと。
本の引用だからなんでしょう。本家の本を紹介しようと思ったのですが、やはりパソコン不具合でアマゾンのアフィリエイト機能が使えないので、それは後日。

でも、今、ちょうど新月の願い事をするための絶好調な時間帯なので急いで更新です。

やり方は下記の通り。書き込むシートは、専用のものがインターネットでダウンロードできます。
やり方などの詳細を紹介しているHPはいっぱいありますが、私がわかりやすくてオススメ!と思ったのはこちらです↓
「新月のデクラレーション」http://homepage2.nifty.com/froms/declaration.htm


今月はてんびん座の新月だそうで、願い事はこんなことに適しているんだそうですよ。

 ★パートナーシップ関する事 (結婚、共同事業)
 ★バランス・調和・平和に関する事
 ★社交性に関すること
 ★交渉に関する事
 ★贅沢に関する事(気品・洗練・エレガンス)

 体の悩みや病気は、尻部、腰、腎臓、膀胱の病気や不調に
 とても効果があります。


お願い事の仕方にはちょっとしたコツがあるのですが、まぁ、それはベテランの方々のホームページでも見ていただくとしてw

ともかく、全て、自分を主語に、肯定的な文章でハッピーになった自分をイメージしながら、完了形や進行形=「なりました。」や「なります」「です」といった断定的に書くという。

これって、面白いなぁと思ったのは、日本人がお願い事をするときって、「・・・なりますように」っていいますよね。

モンゴル人のお願い事って、「・・・になることを願ってお祝いします。」みたいな言い方をするんですわ。
お祝いの言葉じゃなくっても、「・・・になります」、「・・・します」という感じで、当然、現在進行、あるいは現在完了形っぽい言い回しで、実現しないわけないじゃん!みたいな確信に満ちた感じの動詞の形を使うのが、違和感あったのですが、(だって、まだ始まってもいないのに、なぜ、「なった」ことや「なる」ことを喜んだり、感謝したりするのじゃ?みたいな)、これもまた言霊を大切にするモンゴル人らしさなのかも・・・?

で、またうまく書けないんですよ。
ピンクっぽい地の紙にピンクのインクで書くと効果絶大、ということを書いているページもあったのですが、ピンクにピンクじゃ、同系色で見えないジャン!

なので、私は、CD専用マーカーの青色フェルトペンを使用してみました。
鉛筆やシャープペンシルはダメで、インク物で手書きじゃないとダメなんだって。

これがまた、書き損なうことこの上なし。
2個以上10個以内の願い事を書くわけですが、最初はなかなかシンプルな願い事なんて思いつかないわけ。
書き出すと、あれもこれもで願望が噴出してくるわけですが、その辺、優先順位がごっちゃごちゃ。
まあ、どんどん叶っていくわけですから、順不同でもいいのかもしれないけれどw

それにしても、これは潜在意識に働きかけるテクニックともいわれていますが、まさにそうなのかなぁ?

去年6月からこのブログでも、いろいろ書いてきたモンゴル人共同経営者とのゴタゴタ。
実は、もう相手の望む形で、私もそれで解決できるならハッピーって思うことにして解決させちゃおうって思ってるわけですよ。
相手の問題と私の問題はハッキリ分けて考えてみたんです。最近になって、ようやく。

私が求めていたのは、私が苦境に陥ったことで色んな自分の欠点や他人に対して酷いことをしてしまっていた、ということに気づき、反省し、修正し、どんどんハッピーになれたように、彼らも自分たちの犯した過ちを認識し、悔い改めることで、もっともっと優秀なビジネスマンになって成功して欲しいってことだったけど、それってすっごいおせっかいなんだわさ。

彼らは、彼らのやり方で、私と対峙したわけで、彼らは今までも、これからも彼らの本質でやっていくことに揺らぎないわけです。だって、彼らは彼らだから。

なので、そういう人たちに対して、何をどうこうしてくれっていうのは、無意味なことかもしれない。価値観が違うんですものね。

で、私は、自分がハッピーになれる最高の方法は何かって考えてきたんです。
ぐるりとめぐりめぐって、モンゴルで会社が稼いだお金なんだから、今、彼らがそれを自分たちのものにしたいっていうんだったら、あげちゃおう。
だって、私は金銭以上に、これまでのモンゴルで私がやってきた仕事でかけがえのない出逢いや経験、ネットワークや知識などを財産として蓄えてきていて、それは誰も奪うことはできない絶対的な私の資産なんですもの。
彼らは私が築いた財産のほんの一部にしか過ぎないお金だけを持っていった。
車とかガレージとか、まぁ、そういった会社の財産も奪っていったわけですが、意地悪みたいに差し押さえているだけで、彼らは会社名義であるそれらを使うこともできない。

嫌がらせが嫌がらせとして通用しなくなっちゃったとき、イジメって無意味で、しかけている側の方が不幸になっちゃうんだよね。

彼らが意地悪で奪っていったものを、私が「返して、返して」って泣き叫んだところで返してはくれないし、法律をつかって正義を勝ち取ったところで、彼らは納得しないしスッキリできないから、ハッピーになれないで、私を恨み続けるかもしれない。
だとしたら、他人の悪意を背負い続けるって、疲れちゃうから、司法で勝利しても人生で嫌な思いが続いちゃうんじゃ、意味ないなってこと。

私は、裁判に勝利したり、彼らを社会的制裁を加えてどん底に貶めたいなんてちっとも望んじゃいない。

ほんとに望んでいるのは、このモンゴル国で幸せに、いろんな人たちとの出逢いを喜び、共通の知り合いがいるってことで幸せな気分を共有しあいながら、理解しあって協力しながら、安心して暮せること。

ソートンと一緒に、愛する人たちと幸せな生活を送ること。

お金なんかすぐに稼げる。
私にホントに必要なものなら、いつだって戻ってきてくれる。

今、彼らは私のお金をたくさん、ほんとにたくさんせしめて、そのお金で車を買ったり、分譲マンション建てたり、雑誌を発行したりしているけれど、それでも、自分の中学・高校時代の親友と金銭トラブルで裁判所に訴えたり、訴えられたりとたくさんの訴訟を抱え、私とのことでもちっとも平安でいられないでいる。
国外に逃げてみたり、電話番号を変えてみたりしているけれど、そんなことで、自分からは逃げられないし、私からも逃げられない。

だから少なくとも5年間、一緒にモンゴルでの仕事をした仲間である彼らを、せめて私に関わることでの悩みや苛立ちを解消してあげたいって思うようになりました。

金額がどれほど大きいったって、もうそんなこと、どうでもよくなっちゃった。
だって、もし、そのお金が裁判に勝つことで戻ってきたとしても、私も後味悪い思いをすると思うのです。

だからもう、一度手放すことになっちゃったものは、景気良く、バーンとモンゴル国の経済流通の流れに流しちゃおう!

金は天下の周りモノ。

私は自分がやりたい仕事、できる仕事、やるべき仕事を誠心誠意で私らしくやり遂げることで得られる幸福な報酬を自分が望むだけ存分にいただくってことを選びます。
誰にも後ろめたい気持ちになったりしないで気前よく、自分の才能を発揮して、他人のためにつくす。
これってかなりかっこよくて幸せなことでしょう?

お願い事を書いてて気づいたことなんですが、私、今、またとても恋愛をしたいモードに入っています。
仕事がひと段落ついたからってこともあるんだと思うけれど、漠然となのですが、またとても素敵な恋をするんだなって予感がいっぱいです。

月のない夜空には、かなり高いところで星がまたたいています。
こんな夜はお願い事をかなえる種をまいておくに限るってこと。

9月30日の日本時間夜01:13までが一番、いい時間帯。
まぁまぁなのが、9月30日の1:14から10月1日の10:46(AM)まで。

10月1日の10:47-13:27は判断がにぶるボイドタイムなる時間帯なので、そこはさけて、再び、10月1日の13:28から17:12まで、がオススメなんだそうですよ。

ともあれ、10個の願い事をその新月の星座に適した形で文章にするっていうのは、頭を相当に使います。
こういう風に頭を使うことで、潜在意識に働きかけて、夢をかなえる自分を創っていくってことなんでしょうね。

私の願い事、叶っていくのが楽しみです。