昨日、お仕事兼「遠足」で、昔から行きたくてもなかなか企画としてお客さんを集められなかった「アマルバヤスガラン寺院」行きの日帰り(ダルハン基点で)ツアーをやりました。
感想は・・・

正確なことはわからないんだけれども、300年余りの歴史を持つこの寺院、モンゴル国内の寺院としては、その「ひなびた感」や荘厳なたたずまいは最高レベルなのではないかと。

大きさというか規模は、ウブルハンガイのハルホリンにあるエルデネゾー寺院には負けるけれど、本堂のどっしりとした中に繊細さと優美さをもつシェイプにうっとり。

舗装道路からお寺までは約35km。普通の乗用車でもたどり着けるけれど、1時間くらいかかるので、「道に迷ったのではないか?」と不安になります。
もうその辺は、「お導き」にたよった野性の感を駆使するしかないわけですが、目印は、一応、電信柱。

モンゴルらしい風景。
なだらかなヤマナミを重ねた手頃な広さの谷間の終着点にそのお寺はありました。

日曜日だからなのか、誰もいなくて、シーンとしている。
私たちがまわす、マニ車のキコキコした音とハトが羽ばたくバタバターって音だけが回廊に響く。

勝手がわからず、奥に、奥にとオズオズと進む私たち。

お堂の中で、ツァムという仮面舞踏用の「荒ぶる神」のマスクを修理しているお坊さんを発見。

ご挨拶をして、写真を撮ってもよいか、を尋ねると、無愛想に「どうぞ」
修理作業に没頭している足元はNIKEのスニーカー。

ほこりをかぶった奥の法会の間には、ポツンと活仏の像が。
「中にホンモノが入ってるんじゃないの?」と同行者の方が一言。
ブータンでは、即身成仏の修行を成し遂げた僧侶を塗りこめた仏像を本尊として飾るんだそうです。
大きさや内から発する迫力に、「もしや?」と思ったけれど、怖くてきけませんでした。
とりあえず、お参り。

ところで、ツァムのマスクをなぜ修理しているか、、、というと?

「来週の日曜日、9月最終の日曜日に、ツァムの祭りがあるから」だそうです。
スタート時間は?ときくと、「わからないけれど、昼頃」

わー、アバウトだ!

でも、1年にたった一度の儀式の日。
偶然にも情報を仕入れることができたってことは、これも何かのお導きかも?

だって、今やっている仕事の終わりがちょうど土曜日の深夜で、日曜日は私、フリーになるんですもの。

日曜日の朝出発すれば、十分に儀式の時間に間に合います。

どなたか、ご一緒されたい方、メッセかコメントでご連絡ください!
料金は割り勘にしたいと思うので、まだわかりません・・・。

ガソリン代+ドライバーさんの人件費・宿泊食事代と自分の食事分。そんなもんでよろしいかと思います。
なぜか、というと旅行会社としての仕事、というよりは、私が行きたいから。
心を動かすためには、商売としての旅をしちゃいけない、っていう気がするのです。

でも、心から満足できる仮面舞踏会だってわかったら、次回からはきちんと企画を練り、事前告知もして企画としてお客様を募集しようと考えています。

今年は、行きたい!って思っている場所からお呼ばれしているみたい。
面白い場所、素敵な場所、心を癒してくれる場所、、、

モンゴルのあちこちが私を呼び寄せ、すばらしい旅の魅力を再認識させてくれています。