【夏休み企画! 夏満喫ネタ】打ち上げ花火と線香花火、どちらが好き? ブログネタ:【夏休み企画! 夏満喫ネタ】打ち上げ花火と線香花火、どちらが好き? 参加中

打ち上げ花火と線香花火、皆さんはどちらがお好きですか?
私は線香花火・・・かな。
打ち上げ花火はモンゴルで夏の間によく見ることができるんですよ。
誰かの野外コンサートとか、選挙運動たけなわの間はどこぞの政党のイベントだったり、どっかのお大尽がやってたり・・・。
結構盛大です。なんの予告もなくw

線香花火は奥が深い。
一点集中のロマンというか。
あのパチパチがすごく細かい花のようにあちこちに散るっていうのをやったあとに、雨粒みたいなのがパパパーッと散って、最後の最後に、涙の一滴みたいにポトンと落ちる。
切ない純愛みたい。

子供の頃は、比較的危なくない花火ってことで自分で点火から最後までできる、しかも安いから何束もまとめ買いできる手に届く花火でした。
近くにあったロンド商会っていう今はなき小さな駄菓子とかプラモデルとか売っているお店で、ばら売りの花火を、300円分ずつ弟や近所の同年代の幼馴染たちと一緒に買うのが夏の楽しみでした。
親が交代もちまわりで私たちを見守りながら、いろいろ盛り上げてくれたんですけどね。

男の子達は、ロケット花火とかドラゴンとか派手なのが好きでね。
度胸試しみたいに、ロケット花火の棒の部分はほんとはビール瓶とかに挿して、点火したら離れるっていうのが使用法なんだけど、棒の部分を点火してから何秒持ってられるか、とかおバカなことしてた。

ネズミ花火をマンホールや暗渠に放り込んでみたりね。

わいわいがやがや、キャーキャーと盛り上がるんだけど、皆で最後に線香花火をするときは、なぜか無言。
まだ皆と別れたくなくて、花火大会を終わらせたくなくて、花火を消したくなくて、皆、自分が持っている小さなコヨリの花火の先端を見つめてました。

中学生の時は、なんだか願掛けみたいになってきちゃってね。もう女の子たち、すごい真剣でした。
ういういしい恋の戸惑いがありましたね。
あの時、打ち明けられなかった大好きだった先輩、未だに一時帰国中に、電車から降りたら、同じ電車に乗ってた!みたいな再会があったりでドキドキとときめきながら一緒に晩御飯食べたりしちゃってます。
土曜日の夜、先輩に会いたくて、剣道の稽古が終わって、学校の冷たいシャワーで汗を流して、コテ臭さが抜けない手も気にせずに、先輩たちがたむろしている場所まで防具かついで走っていって・・・
夏はスイカを食べたり、ラムネ飲んだりしながら、ちょっと不良な先輩のビールやウィスキーの水割りを味見させてもらったりして、最後はやっぱり線香花火。
一緒に見つめているときに、先輩の顔が真剣なのにドキドキしちゃったりしてね。
線香花火ってなんだか好きな人の距離と時間がすごく縮まるんです。
ペアになっての競争で、先輩とちゃっかり組めちゃって、負けたくなくて、落ちた花火の火を手の平で受けて火傷になって、皆が大騒ぎ!なんてこともあったっけ。
今でも右手の真ん中に跡が・・・なぁんて嘘。
すぐに治っちゃいました。残念。

中学生ってほんとに大人に早くなりたい子供で、小学生を子ども扱いしたりして、自分をもてあます厄介なお年頃でした。

「ほんとは先輩のこと、好きだったんですよ」なんて、冗談まじりに夕飯を食べながら言ってみようかな、なんて思いつつ、もう20年が過ぎちゃった。言えなかったから今でも好きなのかもしれないな。
言わなかったから、今でも偶然の再会を無邪気に喜んで、「飯でも食いに行くか!」なんて先輩に言われて、「はいっ!」なんて中1の時の自分みたいにぴしっと答えてついて行っちゃっても平気なんだろうけれど。
未だ先輩も独身で、私も結局、なんだかんだと独りになっちゃって、、、。

日本に帰るのは、もうこれから暫くは秋になってから。
花火をするには寒すぎるかなぁ。

やりたいっていったら、優しい先輩だから、きっとつきあってくれるってわかってるんだけど。

中学時代の仲間って、バラバラになっているようでも、居住区が学区だから再会しようと思えばできるんです。
そして、偶然の再会から、皆に声かけあって、同窓会にまでしてくれる、そんな先輩の優しさが今でも大好き!
線香花火というと、ピュアな私の思い出がセットになってくっついてくる。
夏の必須アイテムです。
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