度忘れしていた締め切りにあわてて探すも写真なし。
友達に借りようと思ったけれど、やっぱり、意図して撮らないとなかなかうまく記事にあてはめることができず、急遽ロケ敢行。
つーか、アメブロ仲間のにくさんやハギンハルノールの乗馬トレッキングで一緒にいったちーちゃん達がテレルジの乗馬ガイドさんのところにまた遊びに行くというのでさっそく、ソートンと共に便乗。

取材の方は・・・うーん、イマイチだけど、まぁ、しょうがない。
こればっかりは時と場所と運が関係するから、できる限りのことで対応し、記事の方を書き直すことにしました。

ま、それはそれとして。

心配していた右ひざですが、右ひざよりも、むしろ右足首の方が馬に乗ったとき痛いんで驚いた!
鐙調整してもらっても、やっぱり不具合があるなぁ、、、。
といいつつ、速足オンリーでパカパカとマイペース。

お花がきれいだったし、昨日は出発が遅くなったり、前のグループの馬をそのまま借りて近場をいくってことだったから、無理はしないって感じで2-3時間の軽い散策だったから、OK!

痛い、痛いといいつつも、無理しない程度に杖ついたりで岩山散策。徒歩軽く10分弱だけど、てっぺんはかなりスリリングでクッラクラヽ((◎д◎ ))ゝ

途中も、やっぱりぬかるみ泥沼地帯あり。
湿地帯なんだなぁ。
とはいっても、前回に比べると全体的に水がひいたかんじです。

それでも、にくさんも知らなかった湧き水のちょろちょろ流れができていたりと、かなり楽しめました。

パッパカ走りができないとき、自分が楽しみにするのが、そういった地層や地質、土壌の状態、植生などの観察です。
ワンゲル部時代も、やっぱり足に障害がある私は、ずんがずんがとエアリアのコースタイムで歩くことが出来なかったので、同行者にせめて山歩きをこいつ連れてきてよかったな、と思って欲しくて、高山植物を調べたり、救急医療の応急処置などを学んだりしていたりだったのです。ちっともやってること、かわらんなぁ。

2日目は、30km弱くらい離れたところにあるアイラグの美味しい親戚のうちに行くコース。
初日で右足首が痛くて、右ひざもはれそうだったから心配だったんだけれども、幸い、アイシングするためのせせらぎに事欠かなかったし、ストレッチとマッサージをしっかりして一晩寝たら、痛みも腫れも引いていました。馬乳酒Gさん、ありがとうございます。テニスエルボー以外にも、応用が利く対処法を教えていただいたおかげで、私、とっても美味しい馬乳酒(アイラグ)にありつけました!!!

膝用サポーターと湿布とテーピングで保護し、鐙の長さも少し気を使ってもらったら、あら、不思議!
ぜーんぜん、痛みもなく、乗馬にもなんの支障もありません!うわーい!

これも精神的なものもあるのかなぁ?
アイラグのためなら、おいら、千里でも走ります。

一緒に行った人たちもぽくぽく歩きだったし、暴走オヤジ(うそぴょーん!)にくさんも、行きは気遣ってくださいました。ホッ。

無事、到着したら、すぐにアイラーグ!
ではなくて、ちゃんとアイシングとストレッチ、クールダウンしてからアイラグ飲みです。
どんぶりでぐびぐび飲んで、ふぃーっ。いい気持ち。
みるみるうちに、顔はまっかっかーのお猿さん。
いい気持ちになって、勝手にベッドにごろりとなってふぃー。。

皆が、子ヤギちゃんやら子馬ちゃんやらと遊んでいる間に、遊牧民のおっさんたちに進められるままにグビグビグビー。。。
多分、1時間くらいで3リットルは飲みました。(しかも自主的に・・・)

トイレ行って、膀胱を軽くしてあげる際に、テーピングを一旦外して、また小川でアイシングー。

トイレ行っては、またアイラグのんで・・・

そのうち、なんだかラッキーなことに羊をつぶして、ゲデス(内臓のごった煮)の塩茹でやることになった!
帰りの時間が遅くなってしまふ・・・といいつつも、酔っ払いの私は、知ったこっちゃありません。
ウランバートルに戻ったら、新鮮なゲデスなんか絶対ありつけないんだもん。
許せ、運ちゃん!
ゲデスとアイラグを堪能したら、おいら、突っ走って帰るから・・・てな具合です。

その気持ちは他の人たちも一緒だったようです。(そうやろ、そうやろ!)

ちょっと酔い覚ましに5kmほど先にある草原の食料雑貨店にミネラルウォーターを調達しに行きました。
酔っ払っていると足取りも軽く、ギャロップ、ギャロップ、らんらんらーん!
シラフの時は慎重派で、速足からだく足っていう三拍子のパカランパカランって感じになるだけでも気絶しそうになるスピード恐怖症の私なのに、よっぱらってほてったほっぺに、向かい風がきもちよーい!
馬もやる気満々の軽やかな足取りで、おいら達、気が合うねぇって感じ!!
暴走おやじのにくさんの軽やかさには負けますが、右足負傷のわりには、お前、ほんとに足痛いの?
痛くないもーん!みたいな酔っ払いっぷりでほんと気持ちよかったです。
大地がしっかりしていて、道もついているし、突然、ずぼっとジリスやタルバガンの巣穴を踏み抜いてもんどりうつってこともなさそうな、とってもクリアーな道。
空はどこまでも青空。緑の草原。ほほを優しくなでるそよ風が、馬の疾走と共にさーっと酒気をぬぐいさってくれる。
これで走らなかったら、よっぱらいじゃありません。

往復で約30分弱。
までゲデスは茹で上がっていない、、、ということなので、再び、馬乳酒に。
ミネラルウォーターの大瓶は、もちづらいのに、にくさんが懐にいれて運んでくれました。
でも、自分の胃袋にもストックを・・・とグビグビィ。

極楽です。

もうすっかりいい気分で、「かえりたくなーい!」とだだをこねる始末。
こんなに自分を解放していい気分になったのは、モンゴルとかかわってからの生涯はじめてかも知れん。
ハタチの時からモンゴルがお仕事の場になり、誰かのために奉仕することがモンゴルにいるってこと、となっていた習性を、一気に忘れ去ったウィークエンド。大好きな友達との乗馬トレッキング。
こんなに解放できるなんて、、、私の精神はかなりねじ巻き順調だってことやねぇ。
足も全然痛くないのです。
骨折などしているときにアイラグを飲むと、かえって痛むからよくないっていわれるのですが、全然痛くない。
やっぱ、骨は関係ないのだな。うん。よかった!

ほろ酔いでも、長年撒き続けているテーピングは失敗しません。

かなり時間オーバーしましたが、行きは3時間半かかった道のりを、帰りは1時間ちょっとでダッシュで帰りました。
帰り道の馬は速いのです。一緒にいった人たちも私が大丈夫だってわかって、みんなそれぞれのペースで楽しんで帰れたみたいでよかったです。

ほんと、最高のウィークエンド。
しかも格安!!友達とはいえども、、、といいつつ、ありがたく厚意に甘えちゃおう。

自分の体制が復興できたら、この人たちのところで、ぜひとも乗馬トレッキングツアーやゲルステイプログラム、ネイチャーツアーなどいっぱい旅企画を組もう!
馬は前回のハギンハルノールの時乗せていただいたのとは違ったんですが、個性は違うけれど、それぞれにとても冷静でかつ操作性が安定していて、とっても可愛い奴らでした。
馬って乗って3分くらいで個性が太ももや手綱をつうじて伝わってくるんですよね。

それぞれの個性にあわせて、乗り方もコースの取り方もかえる。
一緒に行く人との足並みの揃え方もちょっと変えてみたりする。

ともあれ、、、酔っ払うほどに乗馬が楽しくなるってモンゴル人のおっさん達が、アイラグを進めながら言ってたけれど、ほんとでした。

馬乳酒Gさん、アイラグの爆発、、、そのお気持ちわかります!
私、以前に日本に持ち帰り、成田空港で検査にひっかかって、あけるはめになり、係官の方の制服をアイラグまみれにしてしまった前科の持ち主です。

ペットボトルやポリタンクなどに入れて、長時間自動車でゆれながら持ち帰る場合、モンゴル人は割り箸のかけらとか、マッチ棒の燐の部分をとった木を入れたりしています。
ときどき、シューッとガス抜きしながら持って帰るんですね。
あと、生乳の割合を多くしておくとか、いろいろテクニックあるみたい。

シュワシュワ爆発になる前に、冷蔵庫で冷やすとか発酵を止める手段を講じる必要はありますが、一度噴出し始めたら、もう誰にもとめられない!

私はできたてを、その場でグビグビのむのが一番美味しいと思います。
でも、冷蔵庫などできりっと冷やしたらもっと美味しいと思います。

ボルガンアイマグは(特にサイハンソム)アイラグが美味しいので有名ですが、知り合いの遊牧民さんのところは、秋、というかかなり寒くなるまで馬の乳搾りをやってアイラグを作っています。
だから、4月ぐらいに行っても、凍らせたアイラグが400リットルタンクにたっぷり残っていて、それを融かして出してくれるんです。これ、もう絶品!
秋のアイラグは、なんというかまろやかなコクと甘さと酸っぱさがあるんですね。飲み心地の爽やかさはそのままで、さらにコク。
新鮮な馬乳を入れて、フレッシュな状態で凍らせているので、ヘンにアルコール発酵が進んでまずくなったりしないんです。

ウランバートルで瓶詰めになったアイラグも売っていますが、これ、劇的にXXいです。


カラコルムあたりのアイラグも美味しいですよ。
私にとってモンゴルでの初恋の相手は、ウブルハンガイアイマグのウルジートソム出身の遊牧民の出の人でした。えへっ。
モンゴル三大アイラグのメッカというのでよく言われるのがデスね、
ボルガンアイマグのサイハンソム・ウブルハンガイアイマグのウルジートソム・ドンドゴビアイマグのエルデネダライです。
ウルジートソムとカラコルム(ハラホリン)はそれほど離れていないところですし、カラコルムもアイラグ美味しいところですよね。

今年は仕事抜きで純粋にモンゴルを満喫できるチャンスをフルに活用し、幸せを実感しています。

やっぱり、モンゴルって素晴らしい!
来週も週末テレルジ、行くつもりです。

なので、その前に一杯、モンゴルの素敵なところを記事にしてかきためて、思う存分楽しめるようにしておきたいと思っております。