ソートン、本日、動物検疫手続きのための血液検査を受けました。
マイクロチップ装着後の2回目のワクチン接種を受けてから3週間がたちまして。

日本に犬を輸入するときの手続きとしては、まずはマイクロチップを装着し、それから2種類の狂犬病や混合ワクチンを接種し、それから抗体検査。血清による狂犬病の抗体検査をした日から180日以降2年以内が有効とのこと。

日本で血清検査をする場合は、2回目接種の日からOKみたいなんですが、こちらでは、カンザスにある専門機関に血清を輸送し、抗体検査をしてもらうのです。んでアメリカの法律制度では、2回目のワクチン接種から3週間以上経過してから血清検査をするってことになっています。

日本の指定機関に送って血液検査をしてもらうことも可能なのですが、そのためには、私が自分で国家専門検査局(メルゲジリン ヒャナルティン アルバ)で動物血清サンプルの輸出許可の申請手続きなどをしなければいけなくなってしまうので、ちょっとめんどくさい。

アメリカのカンザス大学の研究機関は日本の動物検疫所の正式指定機関リストに入っているので、大丈夫、とのことでした。
頼むよー!

しめて178,000tg。
この中に、カンザスでの血清抗体検査、検査結果送付、血清サンプルの梱包、輸送費と動物病院の血液採取手数料が含まれています。
エネレフ動物病院はキリスト教系の団体とも関係があり、サマースクールやモンゴル旅行でくるアメリカ人に託して血清サンプルを送っているとのこと。検査受け入れ機関のほうとは話がついているらしく。。。
なんともモンゴルらしいやり方。
運良く、今夜、アメリカに帰国する人がいるっていうことで、スムーズに輸送はできそうです。

先程、エネレフ動物病院に常駐しているアメリカ人獣医のカレン先生から電話があって、申請書類に記入する事項の確認がありました。

日本とアメリカとモンゴルでそれぞれ犬の輸出入に関する動物検疫制度が違うから、かなり不安はあるのですが、、、もしダメだったときはまたNextチャンスにかけるってことで。

以前に日本とモンゴルの間を5往復もワンコと一緒に経験したという方とお会いできて、お話を伺ったのですが、動物検疫手続きもさることながら、空輸手続きもいろいろ注意事項がいっぱいあるのだなぁ。

ケージの中で最低でも7時間近く閉じ込められて、荷物部屋で空を飛ぶわけですから、当然、犬にストレスもかかります。
そして、ソートンはジャーマンシェパードの成犬なので体重は31-33kg前後。ケージが10kg弱。
しめて45kg前後の重量でエアカーゴ扱いで輸送されることになります。

経験者の話だと、ビジネスクラスにすれば、小型犬や猫などはキャリーバッグに入れて機内持ち込み可能だそうですが、ソートンは立派な大型犬なのでこれはなし。
私は手ぶらで往復すれば、オーバーエクセスはちょっとで済む、と算段していたのですが、なんと、動物輸送はエアカーゴ輸送なので、手荷物制限の23kgは使えないんだそうです。がびょーん!
ウランバートルから日本までは、1kgあたりが約US$8-10。日本からモンゴルへは、1kgあたりが3,334円(うわぁ、半端だなぁ)≒3500円/kgだそうです。両方あわせれば、往復で1kgあたりが2,000-2500円くらいってことなんですね。2500円x45kgで、112,500円。約12万円かぁ。。。うぅ、高いといえば高いぞ!

またいろいろなルートについてそれぞれ調べることになるとは思うけれど、ともかくも、なるべく移動にストレスがかからない方法を選ぶことになりますね。となると、やっぱ直行便かなぁ。。。

移動の時期もなるべく暑すぎたり、寒すぎたりしないときを選ばないとダメみたいだし。

ふぅ、大変よのぉ。

私はいつもソートンと一緒にいたいけれど、それ以上にソートンの幸せを考えたいから、また思案しなくっちゃ、なのです。

まずは、血液検査が無事出来て、よい結果が出ますように。