ダルハンでの調査も予定期間をそろそろ折り返し地点です。
手持ち資金がそろそろやばい感じになってきて、ギャラに食事代と宿泊代が込みこみの私としては気が気じゃありませんでした。
だって、おじさん達が夕食で入るところは私にとっては高級店で、一番安いメニューであげようと思っても、通常の4日分の食費ぐらいかかるため、目がつりあがってきてしまうのです。
通訳は私以外にモンゴル人が4人もいるのに、やつら、昼食も夕食もアテンドする気配なし。
通訳なしでも注文等々はできると思うんだけど、結局、なんだかつきあわねばならない雰囲気に・・・うぅ。

ほんとはホテルもウルトゥーチンは快適だけれども、オフィスでネットがつなげられるようになったから、私的にはホテルにいる必要はないんだけどさ、、、日本人通訳だからという理由で引き留められちまった。

人助けであるわけだし、業務の一部といえばそうなんだけど、そう考えると毎日労働時間14時間くらいになっている。。。その割りに・・・とは思うまい。
欲をかいてはいけません。うん。

ただ、今日は正直、やばいのです。

日々、けちんぼしてモンゴル飯で通してきたら、やっぱり、きましたよ、高血圧。
ヒートアップした議論や、カウンターパートがいまいち動きが鈍く、結局、自分で統計資料等々を関係諸機関に乗り込んでゲットの交渉をしなければならなくなり、最近、負担がかかってきたなぁとは思ってたんだけどね。
ここ数日、いきなり連日日陰でも30℃超の猛暑続きで、頭、くっらくら。

近くにあるマッサージスパで血圧測ったらやや高め。

あぁ、去年の悪夢がよみがえる。

やっぱ、モンゴル飯、嫌いじゃないし、安上がりだけど、命、縮めるわ。

一応、事情をクライアントさんに訴え、とりあえず5月分のギャラをいただき、ちょっと一安心。
無理はしないようにしないとね。

PCもリカバリーしてから、今バックアップを復元し、PCのアップデートとWindowsのアップデートを粛々と行っているところ。
どうやら、IE7とWindowsXPのサービスパック3との相性が悪かったりでもろもろに障害が出ていた模様。
現在は、サービスパック3は強く推奨されていてもダウンロードしていません。

音声トラブルも、ドライバを再インストールし、VAIOのアップデートを行ったところ改善されたような感じです。

私がガタが来たのと同様、私を使っておられるボスも、思うように資料が集まらなかったりもろもろのスケジュールのしわ寄せをどう、しわ伸ばしをし、調査をスムーズに進めるかで煮詰まってしまったらしく、本日は午前中にみっちりカウンターパートとの打ち合わせをしたあとは息抜きを所望。

なので、友達のところに預けているソートンをピックアップして、水源地に行きました。
ソートン、久々の外出が結構嬉しそう。おとなしく乗用車のシート下にうずくまってました。
水源地では、井戸の揚水ポンプテストというものが行われております。これがかなり大がかりなもので調査のキモでもあります。
じゃんじゃか井戸から水を汲み上げて、その汲み上げによって井戸やその周辺の水位等にどんな影響があるか、どれくらいポテンシャルがあるか、など井戸について徹底的に調査しているのです。

地下60m前後からくみ上げられる水は、正真正銘の地下水。理論上はまじりっけのない清水なのです。
その辺も水質検査をするためのサンプルをとっているのですが、とにかくきりっとしたほどよい冷たさと澄んだ感じの水がホースから排出されているのはほんと気持ちよいです。

ソートンも大喜びで、井戸近くのハラー川で初泳ぎ。
コンサルさんやドライバーさん、調査現場の人たちに遊んでもらってご機嫌でした。
彼もまた、快適な住環境といいつつも、やっぱりストレスはあるらしく、少し痩せていました。
甘えていましたが、まぁ、久々にオフロードを車に併走するなどたっぷり運動をし、逃れようのない暑さを発散していました。

私の方は血圧上がっているせいか、頭ガンガン。
一応、処方箋を書いてもらったので、その薬を服用しています。

さて、日中は猛暑。たぶん、ヒナタは40℃超えていたと思われますが、モンゴル時間の19:00.
強烈な猛暑によって、サーマルが発生したらしく、窓の外は視界40mほどの砂嵐となっています。
これで一雨くれば、また涼しくなるんだけどなあ。

いずれにせよ、地球温暖化の影響は確実にモンゴルで感じることができます。
社会主義時代に建てられた頑丈なレンガ造りのホテル内は適温で冷房要らずですが、、、。

簡単になんでもかんでも地球温暖化だと騒ぎ立てるのはいかがなものか、と思うこともありますが、やっぱり地球上で起きているこの現象は人間の暮らしに決して好ましいものじゃないぞ。

地球や自然はこの現象を受け入れ、サバイバルできるものだけが生き残るっていうことで流れて行くんだろうけれど、やっぱり、私はこの地球で楽しく、いろんな自然の恵みを受けながら長生きしたいなぁ、と強く望んでいます。

そのために何ができるのか?

社会インフラの改善のためにできる仕事があり、一人ひとりが意識を変え、アクションを起こすことで改善できることもある。
簡単じゃないからとあきらめられることではないっていうのは、いっぱいあるんだな。

今やっている調査も日々、いろんな障壁をひとつひとつ取り払い、乗り越えるという作業の繰り返し。
久々に忍耐とか寛容とか交渉・説得・合意、みたいな単語が日常生活で感じられるようになっています。

砂嵐、すごい。
ホテルのレセプションの窓ガラスが割れました。
結構、分厚い2重窓だったのに・・・恐るべし。

竜巻でも起きそうな勢いです。

それほどまでにこの国の気候攪乱が起きているってことなのでしょう。