気持のよい日曜日の朝。
時間どおりに通勤してみたら、特に仕事らしい仕事がないということで、ぽっかり自由になりました。
そうなるといいなぁ、と思っていた唯一のチャンス。
そう、ソートンのダルハン輸送です。

仕事が始まっても、ソートンのウランバートルでの身の振り方が決まらず、仕事に不安はないのに、落ち着かない日々が続いていました。
神様に祈るしかないなー、と日々、かなり熱心にソートンのことばっかりお願いしてました。

このぽっかりあいた時間を使うしかない!
ダルハンに暮らし、大学の先生をやっている留学時代の友人に3年ぶりに連絡して、ソートン里親の件の了解を取り付ける。
そして、モンゴルでのモンゴル語通訳初仕事であった「チンギスハーンの陵墓探し ゴルバンゴル計画」からお世話になっている運転手さんに連絡して、日帰りダルハン行きをお願いする。
どちらも二つ返事でOK!

祈りが通じたのだなぁ。。。

と教会の礼拝に行き、そのあと、教会に私をつなげてくれたタンちゃんと、タンちゃんの部下でソートンを最悪の場合は預かってあげる(ただし外につなぎっぱなしになる)といってくれてたおばさんと牧師さんに報告。

皆、抱き合って喜んでくれました。

今日、教会の礼拝にアメリカ資本のイーグルテレビの収録があって、懐かしのテレビカメラが。
イーグルテレビというのは、基本は中立報道を目指しているのですが、唯一、キリスト教の布教番組が毎日2時間くらいあるテレビ局です。

神様を信じなかったときは、宗教的なものを公共の電波で流すことにかなり抵抗があった私ですが、モンゴルって日本では考えられないくらい宗教番組が多いのです。

TV9などでは、仏教番組があります。
でも、お坊さんが延々とお経を読んでいる法会の様子を垂れ流しているだけで、念仏きいてりゃご利益がある、みたいな不思議な番組構成。さすがマニ車を回せば、長ったらしい難しいお経を読んだのと同じご利益があるという宗教です。

でもダライラマの説法とかは仏教徒ではなくても耳を傾ける価値があるなぁと思ったり。

イーグルテレビはアメリカ人の説教をモンゴル語に吹き替えた番組以外に、聖書の引用コーナーや賛美歌時間などで空き時間を埋めていたりします。
それ以外に、モンゴル国内にあるキリスト教系教会の礼拝の紹介やモンゴルで活動している牧師さんや神父様とのインタビューなどもあります。

私が通っている教会はなぜか芸能人も多いのです。なのでちょっと得した気分になることもあります。
賛美歌が上手だったり、生歌をただで聴けちゃうとかね。

まぁ、いいや、それは。
とにかく、感謝することがいっぱい。

午後にソートンとケージとドッグフードやおもちゃ、座布団などを積み込んで、一路ダルハンへ。

3年ぶりの再会というのになんの違和感もなく迎え入れてくれる旧友。
そういえば彼女にトゥバ語やカザフ語を習ってたんだったなぁ。
相変わらずの私たちだけど、違うのは、彼女が12歳と10歳の2児のママになっていること。
子どもたちも全然違和感なく私とソートンを受け入れてくれて、おおはしゃぎでソートンと遊んでました。
お兄ちゃんは飼育方法を聞いたりしながらも、妹が自分よりソートンと仲良くなったらどうしよう、と気が気じゃないみたい。
とにかくかわいがってくれるという確信とともに、広々とした庭などの環境に安心しました。犬を飼ったこともあるというし。
いい子にしてるんだぞ、ソートン!

宿泊予定のホテルともそんなに離れてないし、ほんとよかった!

片道3-4時間のダルハン。
舗装道路になったことにも感謝!

モンゴルは一度険悪になると徹底的に攻撃するけれど、自分が好意を持っている人、仲間とみなした人に対してはとても親切で、日本では考えられないくらい限りない優しさと寛大な心でいろんなことを受け入れてくれるのです。

というわけで、来週からはソートンとダルハンの生活が始まります。

安心して仕事に集中できます。

応援してくださった皆さんにも心から感謝です!