さて、ツァガンサル前にいくつか引き受けていた翻訳原稿を納品し、ちょっと懐が豊かになってきて余裕が出てきました。

飛行機のチケット予約も、ビザ切り替えに手間取ったおかげで第一希望はウェイテンングだけど、ツァガンサルをあきらめればなんとか取れそうな感じと、自分の中では、また少しずつ前に進んできた感じ。

2-3時間のお留守番でもトムのトイレ粗相はなく、親子犬でおとなしくしているようだし、トイレの躾をマスターできたのはホントに嬉しい。

飛行機の予約が確定しなかったので、せっかく手袋の中に$100札を重ねて折りたたんでいれて、文字通り握り締めて、AIR MARKETに行ったというのに、汗で湿ってちょっぴりよれたお金はそのまま手の中。。。

ただ帰宅するのも悔しいけれど、帰国が決まれば、あんまり大量に食料買出しする必要はないし・・・。でも、お犬様の餌が・・・蛋白源があまりにも乏しく、せっかく骨粉とかでがんばっているのに栄養が偏っちゃうのも残念なので、なんだかギャラが入った、ギャラが入った、みたいな妙なハイテンションで気が大きくなった私は、MARSショッピングセンターの3Fにあるペットショップへ。

お店の位置が変わって、すわ、つぶれたか!と思ったけれど、むしろ逆に拡張してましたよ。

大型犬用のケージ(これなら犬の輸出も可能だ!)は150,000tgで売ってた。
トムのセーター、今のもまだまだ使えるけれど、ちょっと色を変えてツァガンサルのプレゼントにしようっと、と3000tg。
そして、いつもトムのいたずらや短時間の散歩で多分フラストレーションがたまっているソートンのために、キューキュー音がするボール3000tg。

そして、本命の餌。
半年前には、13kgで27,000tgのぺディグリーのドライタイプ商品があったのですが、それはもうなくって、量り売りドッグフード。
成犬用は4000tg/kg。子犬用は4500tg/kg。
体重で適正な一日の餌量がわかるようになっていて、ソートンは1日470g、トムは1日380gという。
これをそれぞれ2kgずつ購入。
従来の粟とふすま、オーツ麦のおかゆとまぜれば、一時帰国のちょっと前までは持たせられる計算です。

それにしても、、、野菜中心でほとんど肉の消費をしない私の1週間の食費の約2倍。
でも、バランスのよい食事で、私が不在中に落ちていた体重が元に戻ってきたところなのですから、このまま健康状態をベストまで持ち上げておきたいと思います。