モンゴルのみならず、ついには、天下のNHK、民間放送、大手日刊紙にまでとりあげられてしまったメチルアルコール混入の「殺人ウォッカ」
年末年始のパーティー目白押しで生産が追いつかなくなっての狼藉か!
宴には歌とお酒が欠かせないモンゴルで起こった大惨事。
モンゴル人は一般的に、お酒の席では「無礼講」を基本とし、「キレるまで飲む」のが礼儀のように盃を強要する困った習慣があります。
今回も50人余りが病院に収容され、わかっているだけで12人の方が亡くなっています。
AP通信によると、パーティーでの乾杯した直後にドタバタともだえ苦しんで倒れたようです。
おそるべし、メチルアルコール。
戦後の日本でも、よくこのような危険なお酒で命を落とした人がいたとききます。
TVで流れた映像によると、「Заан」など、1瓶が1000tg前後で買えちゃう格安酒のようですね。
安かろう=まずかろうを飛び越えて、三途の川も飛び越えて一気に昇天しちゃうのですから、クルセイダーズもびっくりです。
ウランバートルの酔っぱらいの傾向は、「お金がなくて生活に困っている人ほど、酒瓶の購入本数が多い」ように思えます。
最近の勝ち組Yappyたちは、アルヒ(ウォッカ)はダサくて、生ビールの樽買い(サーバーレンタル混みで1回$80前後)、そして、ウィスキーやワインのグラスを傾けながら、おしゃれなバーの個室を占有しての語らいを楽しむ。あるいはカラオケ。
酔っ払っても、意識がぶっとぶほどには飲まない。喧嘩はしない。おもらしやゲPなどの粗相をしない、というように、私の留学時代は信じられないようなお行儀のよい飲み方が、ようやく奨励されるようになってきました。
お酒の飲み方にまで格差がはっきり出てきちゃっているのです。
厳寒の今頃ですと、ある意味、体を中から温めるアルコール度数の高いお酒は、スピリット=命の炎にくべる薪のようなものです。酒を飲むな、とはとてもホームレスのおっさんたちには言えないような・・・。
身元不明でお酒の瓶とともに冷たくなっている躯。
現代の「マッチ売りの少女」です。
酒瓶集めは酔っぱらいホームレスにとって大事な稼業。
酒瓶をブンブグル市場などで買い取ってもらって、そのわずかな手間賃でまた酒を買う。
売られた酒瓶は怪しげな密造酒をつめられてまたもや酔っぱらいのオジサンたちの手元に戻っていく。
哀しく無残で救いようのないスパイラルですが、これもまたモンゴルの現実なのです。
ビンをリサイクルで買い取り、巧妙に(?)偽造した有名ブランドラベルを貼り付け、ついでに酒税リボンとよばれる封印まで偽造してはっつけている場合もあるので油断なりません。
世界中の人がこのニュースを知って、「殺人ウォッカは危険だ。飲んだ人は気の毒に」と思っておられることでしょうが、私としては、とても心配。
ええ、ろくでなしが身近にいるって大変です。
さっそく、正吉君の生存確認をしましたよ。
いうことはでかいけれど、やることなすことロクデナシ街道まっしぐらな男、正吉。
よりによってのホームランでまさか、昇天?
とりあえず、生きていました。まぁよかったです。
だから、なんだ、ということではないんですけれど。
とにかく、今、ウランバートルでは食料品店のお酒は商品棚から撤去されている、とのこと。
でもね・・・酒飲みって考えられないほど悪知恵が働くもんなんですよ。
絶対、そろそろ横流しとかでぼろもうけしている人とか出てますよ。
ヤミでお酒は酔っぱらいの間では普段通り流通していると思いますよ。
商店なんかでそもそも酔っぱらいはお酒の調達してませんからね。
何も知らずにいきなり、めでたい席で飲んだ祝いのお酒で亡くなられた方は本当にお気の毒ですが、今回はたくさんの方が同時多発的に亡くなられたから発覚した事件であって、実際には、同様の安酒で命を落としていた人は日常的にいましたし、モンゴル人の酒飲みなら誰でも、「安いアノ酒はヤバイ」と知っていたはず。お酒を飲まない私ですら知ってましたもん。
モンゴルからのお土産にウォッカを買って帰る方も多いかと存じますが、安かろう=悪かろうは覚悟していただきたい。
かといって、高いからといって安全とは限らない、というのもまたモンゴルなんですけどね。
とにかく普段の生活、ピンからキリまで生存本能をビリビリと働かせて生きる、これがモンゴル生活の醍醐味なんざます。
と今月はいよいよ、そんな国に復帰せねばならないため、気合、いれてます。
年末年始のパーティー目白押しで生産が追いつかなくなっての狼藉か!
宴には歌とお酒が欠かせないモンゴルで起こった大惨事。
モンゴル人は一般的に、お酒の席では「無礼講」を基本とし、「キレるまで飲む」のが礼儀のように盃を強要する困った習慣があります。
今回も50人余りが病院に収容され、わかっているだけで12人の方が亡くなっています。
AP通信によると、パーティーでの乾杯した直後にドタバタともだえ苦しんで倒れたようです。
おそるべし、メチルアルコール。
戦後の日本でも、よくこのような危険なお酒で命を落とした人がいたとききます。
TVで流れた映像によると、「Заан」など、1瓶が1000tg前後で買えちゃう格安酒のようですね。
安かろう=まずかろうを飛び越えて、三途の川も飛び越えて一気に昇天しちゃうのですから、クルセイダーズもびっくりです。
ウランバートルの酔っぱらいの傾向は、「お金がなくて生活に困っている人ほど、酒瓶の購入本数が多い」ように思えます。
最近の勝ち組Yappyたちは、アルヒ(ウォッカ)はダサくて、生ビールの樽買い(サーバーレンタル混みで1回$80前後)、そして、ウィスキーやワインのグラスを傾けながら、おしゃれなバーの個室を占有しての語らいを楽しむ。あるいはカラオケ。
酔っ払っても、意識がぶっとぶほどには飲まない。喧嘩はしない。おもらしやゲPなどの粗相をしない、というように、私の留学時代は信じられないようなお行儀のよい飲み方が、ようやく奨励されるようになってきました。
お酒の飲み方にまで格差がはっきり出てきちゃっているのです。
厳寒の今頃ですと、ある意味、体を中から温めるアルコール度数の高いお酒は、スピリット=命の炎にくべる薪のようなものです。酒を飲むな、とはとてもホームレスのおっさんたちには言えないような・・・。
身元不明でお酒の瓶とともに冷たくなっている躯。
現代の「マッチ売りの少女」です。
酒瓶集めは酔っぱらいホームレスにとって大事な稼業。
酒瓶をブンブグル市場などで買い取ってもらって、そのわずかな手間賃でまた酒を買う。
売られた酒瓶は怪しげな密造酒をつめられてまたもや酔っぱらいのオジサンたちの手元に戻っていく。
哀しく無残で救いようのないスパイラルですが、これもまたモンゴルの現実なのです。
ビンをリサイクルで買い取り、巧妙に(?)偽造した有名ブランドラベルを貼り付け、ついでに酒税リボンとよばれる封印まで偽造してはっつけている場合もあるので油断なりません。
世界中の人がこのニュースを知って、「殺人ウォッカは危険だ。飲んだ人は気の毒に」と思っておられることでしょうが、私としては、とても心配。
ええ、ろくでなしが身近にいるって大変です。
さっそく、正吉君の生存確認をしましたよ。
いうことはでかいけれど、やることなすことロクデナシ街道まっしぐらな男、正吉。
よりによってのホームランでまさか、昇天?
とりあえず、生きていました。まぁよかったです。
だから、なんだ、ということではないんですけれど。
とにかく、今、ウランバートルでは食料品店のお酒は商品棚から撤去されている、とのこと。
でもね・・・酒飲みって考えられないほど悪知恵が働くもんなんですよ。
絶対、そろそろ横流しとかでぼろもうけしている人とか出てますよ。
ヤミでお酒は酔っぱらいの間では普段通り流通していると思いますよ。
商店なんかでそもそも酔っぱらいはお酒の調達してませんからね。
何も知らずにいきなり、めでたい席で飲んだ祝いのお酒で亡くなられた方は本当にお気の毒ですが、今回はたくさんの方が同時多発的に亡くなられたから発覚した事件であって、実際には、同様の安酒で命を落としていた人は日常的にいましたし、モンゴル人の酒飲みなら誰でも、「安いアノ酒はヤバイ」と知っていたはず。お酒を飲まない私ですら知ってましたもん。
モンゴルからのお土産にウォッカを買って帰る方も多いかと存じますが、安かろう=悪かろうは覚悟していただきたい。
かといって、高いからといって安全とは限らない、というのもまたモンゴルなんですけどね。
とにかく普段の生活、ピンからキリまで生存本能をビリビリと働かせて生きる、これがモンゴル生活の醍醐味なんざます。
と今月はいよいよ、そんな国に復帰せねばならないため、気合、いれてます。