ショートショートの先駆者であり天皇ともいえる星新一さんの評伝の読み、心に決めた「星新一作品をみかけたら買う」運動を実践中。

今回のご紹介は、「マイ国家」

小学校4年生の時、友達の家に遊びにいって、この本を見つけ、あまりの素晴らしさに友達の家で友達無視して読みふけってしまったほど。

文庫本のタイトルにもなっている「マイ国家」という作品。
国家って何?独立って何?主権て何・・・?
と小学生の私が目覚めるキッカケになったお話ですが、未だに、どの時点でおかしなネジレが生じたのかが見極めきれません。

なんとも言えない味わいのあるセリフ。
営業マンの心理描写とアイロニー。
そして、、、マイ国家元首のセリフがいちいちもっともそうで、根本、変だよ!と突っ込めない密閉性。
自分だったらどうやって切り抜けるのか?

なんて考えだすと、すごくミステリアスでサスペンスな話なのです。

どこかに矛盾を探そうとするのですが、まだポーンと突き崩せないでいます。

皆さんは、どうですか?

今、読むと、また違った味わいが。。。

マイ国家/星 新一

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