ブログネタ:目玉焼きに何かける?
日本では、最近食品衛生管理の問題がいろいろ騒がれてますね。安心して口にいれられるものって少ないかも?
日本でこれだけ食べ物のことで大騒ぎになっちゃうのも、原材料を作っている人→それを市場に出す流通→食品加工する人や工場→食品の品質管理をチェックする機関や制度→食品を消費者に販売するところまで運ぶ人→売る人→食べる人までのルートが複雑な市場経済論理と倫理のバランスが崩れちゃっていて、消費者が生産者や流通を信じられなくなってきているからなんでしょうね。
そんな昨今ですが、日本も心掛けと人脈さえ整えれば、世の中捨てたもんじゃない!
なので、クチコミ番付からいただいた「目玉焼き」というネタで、日本とモンゴルの食品事情を比較考察してみましょう。
モンゴルでは卵が入ってくるルートは主に3つあります。
ロシア連邦のブリヤート共和国、中国のどこかから列車で、そしてウランバートル近郊の養鶏場から。
値段はロシアのものが卵の大きさが大きくて白いので一番高くて、次いでモンゴル国産、一番安いのは中国産。
モンゴル産のものは、養鶏場経由で直接入ってきているらしい、メルクーリ食糧市場(ちょいとお高い)の入り口近くの卵ばばあから、自分でひとつひとつ吟味してゲットしたもの以外は、ウランバートル市内でちゃんとしたものはないんじゃないかって思うくらいいい加減。
「いつの卵か?」と尋ねれば、みぃんな「さっき、養鶏場から届けられたばかり
」と答える。日本でこれだけ食べ物のことで大騒ぎになっちゃうのも、原材料を作っている人→それを市場に出す流通→食品加工する人や工場→食品の品質管理をチェックする機関や制度→食品を消費者に販売するところまで運ぶ人→売る人→食べる人までのルートが複雑な市場経済論理と倫理のバランスが崩れちゃっていて、消費者が生産者や流通を信じられなくなってきているからなんでしょうね。
そんな昨今ですが、日本も心掛けと人脈さえ整えれば、世の中捨てたもんじゃない!
なので、クチコミ番付からいただいた「目玉焼き」というネタで、日本とモンゴルの食品事情を比較考察してみましょう。
モンゴルでは卵が入ってくるルートは主に3つあります。
ロシア連邦のブリヤート共和国、中国のどこかから列車で、そしてウランバートル近郊の養鶏場から。
値段はロシアのものが卵の大きさが大きくて白いので一番高くて、次いでモンゴル国産、一番安いのは中国産。
モンゴル産のものは、養鶏場経由で直接入ってきているらしい、メルクーリ食糧市場(ちょいとお高い)の入り口近くの卵ばばあから、自分でひとつひとつ吟味してゲットしたもの以外は、ウランバートル市内でちゃんとしたものはないんじゃないかって思うくらいいい加減。
「いつの卵か?」と尋ねれば、みぃんな「さっき、養鶏場から届けられたばかり
嘘をつけ。
モンゴル国内では鳥インフルエンザ対策が徹底していて、ウランバートル近郊のめんどりは全てH5N1新型ウィルス(パンデミックが警戒される毒性の高い鳥インフルエンザ)のワクチンがうたれているから、鶏肉や卵から鳥インフルエンザにかかることはまずない、と思うけれど、管理の仕方が実に愛情がないというか、いい加減で、平気でカラにひびが入ってたり、割れてる卵を10個入りパックのケースに入れて売る。
凍ったことのある卵も最近だとあるだろうし。
サルモネラ菌による食中毒で死亡する事例が実は結構あるので、おそろしくて、生・半生の卵なんか食べられないのです。
そもそも、餌がどうなっているのかもわからないし、誰も彼もがうそついて責任取れない人たちばかりのモンゴル卵流通システムだから、完全に火を通して食べるしかない。
おまけに、卵1個(日本だったらM玉)が約15円。
日本より割高な気がする贅沢品のくせに・・・まずい。
ゆえに、日本にいる今、見事なベーコンエッグなんぞが作れた時は、何もつけずに、黄身の美味しさを味わいます。
とろりーんとした濃厚な黄身を、外側の白身でちょっとすくって食べる。
ベーコンはカリカリッとしてて、塩味がきいている。
ベーコンの脂で軽くいためた無農薬の新鮮キャベツは、絶妙な甘さとシャキシャキ感。
これは父親が教えてくれた、「朝をリッチに始めるための必殺技料理」なのだ。
とにかく気持ちがリッチになれるのは、材料と調達ルートが素晴らしいから。
卵は、なんのストレスを感じることなく、のびのびと東京の郊外で道楽農業を楽しんでいるMさんの広い庭で育てられた若さはじけるチャボのお嬢様方の生みたてのホヤホヤ。
黄身のこんもりさ加減はびっくりするほど。殻があまりに丈夫なので、包丁で軽くひびを入れてから、お椀にもらないといけない。
家庭菜園でとったばかりで朝露がまだ葉っぱの間に残っている、趣味の野菜作り歴15年のおじいちゃまが届けてくれたっていうピチピチのやわらかな葉っぱのキャベツを使う、。生でバリバリ食べちゃいながら、目玉焼きづくりにとりかかるから、ほんとは付け合わせなんかいらないくらい。
ベーコンを使わないときは、モンゴルのオブス県とロシア連邦の国境にある塩山から自分で掘り出した岩塩を岩塩用のミルでガリガリひいて、黄身の上にパラリと5,6粒。
ベーコンも実は、燻製作りが趣味の人が、自分で選んだ豚で作った無添加熟成の絶品でめったに手に入らないしろもの。
年にほんの数回だけだけど、すべて、信頼と友情と自信に満ち溢れた人の手でリレーされてきた極上の目玉焼き。
美味しそうでしょ?
これだけ、純粋に本来あるべき姿で調達された食材が集結した目玉焼きには、まがいものの調味料が参加する余地はないのです。
健康第一な食生活にこだわる実践者のネットワークに参加することで、日本人はまだまだ健康でリッチな目玉焼きを食べるチャンスがあるっていうだけで素敵なことだと思います。
