てんやわんやな土地騒動は、相変わらず続いているようですが、なんか、ようやく登記証明が発行されそうな気配・・・
所有じゃなくて、占有権という奴で、「夏の避暑地用途で15年間の占有」が認められることになりそうです。
正吉君は例のごとく、鉄砲玉のように飛び出したっきり帰ってきません。
自分が放浪するのは「ロマン」を感じて全然平気なんだけど、なんで待つのが苦手なのか?
でも、今回は爆発せずに、正吉君の親友・ダブカに連絡。
大量の羊肉はまぁいいとして、自分用の野菜などの買い出しの荷物もちをお願いしてしまう。
都会と田舎のモンゴル人の違いなのか、ダブカはこういうことにはフットワークがとても軽い。
葉っぱもの野菜の品揃えが一番よくて、新鮮さも一番な、「メルクーリ」食品市場に行く。
菜っ葉系とかぼちゃ、豆腐、こんにゃく(売ってるんですよ!奥さん!!!)など、ダブカになじみのない食材を買うたんびに、「これ、何に使うの?どんな料理になるの?」ときいてくる。
ダブカは、ホーミー歌手で国外での演奏旅行も多いため、自炊も結構なれているのです。
日本にも、関東近辺や沖縄などに行ったことがあり、好物はラーメンなどなど・・・
結構な量の買い出しになってしまったけど、これでしばらくは安心です。
ダブカが足をとめた食材。
それはチャツラガナ。
日本では通販などで「沙樹」(サジー)とか「ゴールデンベリー」とかという名前で健康食品として売られている。
アントシアニンやビタミン、ベータカロチン、その他ミネラルたっぷりなバランスよい栄養分を含んでいます。
最近、外国人(特に日本人)が積極に買い占めようとする動きがあるためか、値段がやたら高くなっている、いってみれば「観光食品」?
昔はお手軽値段で薬局や食品店においてあったのですが、最近はパッケージデザインもかっこよくなり、オブス産だの、栄養成分などの説明だの、とラベルに説明を印刷して、付加価値をあげている。
実は、このチャツラガナは、植林の際、根付く確率が高く、砂漠化防止、防風林、土壌保水のためなどの苗木としても人気が高いです。
植え付けは、4月下旬から5月上旬、9月下旬から10月上旬くらいの2回。
3年間くらいがんばって灌漑、水遣りをこまめにやっていれば、あとは勝手に地面から水分吸い上げ、勝手にボコボコ根っこを伸ばしては株を増やしていくという効率のよい果樹です。
ダブカいわく「今度の土地に、チャツラガナで生垣作ろうと思うんだ。そしたら、自分達はもうチャツラガナジュース買わなくてすむし、売れちゃったりして・・・うはははは」
能天気です。
でも、私も賛成!
私はチャツラガナも好きだけど、むしろ、ブラックカランツ(マザーグースの詩によく出てくる「黒すぐり」=クロフサスグリ)とかコケモモ、クロマメノキ(こちらではネルスと呼ばれてます。)なんかを植えたいんだけどね。
チャツラガナはトゲトゲが結構長いので、生垣としては有効かな?
7月下旬になったから、そろそろ、エゾシラカンバの森の中に生えている野いちごが実をつけている頃。
身体の具合も、会社のこう着状態も、あんまり「健康的」とはいえない、グズグズ状態ですが、せめて生活面だけでもわくわくしなくちゃね。
所有じゃなくて、占有権という奴で、「夏の避暑地用途で15年間の占有」が認められることになりそうです。
正吉君は例のごとく、鉄砲玉のように飛び出したっきり帰ってきません。
自分が放浪するのは「ロマン」を感じて全然平気なんだけど、なんで待つのが苦手なのか?
でも、今回は爆発せずに、正吉君の親友・ダブカに連絡。
大量の羊肉はまぁいいとして、自分用の野菜などの買い出しの荷物もちをお願いしてしまう。
都会と田舎のモンゴル人の違いなのか、ダブカはこういうことにはフットワークがとても軽い。
葉っぱもの野菜の品揃えが一番よくて、新鮮さも一番な、「メルクーリ」食品市場に行く。
菜っ葉系とかぼちゃ、豆腐、こんにゃく(売ってるんですよ!奥さん!!!)など、ダブカになじみのない食材を買うたんびに、「これ、何に使うの?どんな料理になるの?」ときいてくる。
ダブカは、ホーミー歌手で国外での演奏旅行も多いため、自炊も結構なれているのです。
日本にも、関東近辺や沖縄などに行ったことがあり、好物はラーメンなどなど・・・
結構な量の買い出しになってしまったけど、これでしばらくは安心です。
ダブカが足をとめた食材。
それはチャツラガナ。
日本では通販などで「沙樹」(サジー)とか「ゴールデンベリー」とかという名前で健康食品として売られている。
アントシアニンやビタミン、ベータカロチン、その他ミネラルたっぷりなバランスよい栄養分を含んでいます。
最近、外国人(特に日本人)が積極に買い占めようとする動きがあるためか、値段がやたら高くなっている、いってみれば「観光食品」?
昔はお手軽値段で薬局や食品店においてあったのですが、最近はパッケージデザインもかっこよくなり、オブス産だの、栄養成分などの説明だの、とラベルに説明を印刷して、付加価値をあげている。
実は、このチャツラガナは、植林の際、根付く確率が高く、砂漠化防止、防風林、土壌保水のためなどの苗木としても人気が高いです。
植え付けは、4月下旬から5月上旬、9月下旬から10月上旬くらいの2回。
3年間くらいがんばって灌漑、水遣りをこまめにやっていれば、あとは勝手に地面から水分吸い上げ、勝手にボコボコ根っこを伸ばしては株を増やしていくという効率のよい果樹です。
ダブカいわく「今度の土地に、チャツラガナで生垣作ろうと思うんだ。そしたら、自分達はもうチャツラガナジュース買わなくてすむし、売れちゃったりして・・・うはははは」
能天気です。
でも、私も賛成!
私はチャツラガナも好きだけど、むしろ、ブラックカランツ(マザーグースの詩によく出てくる「黒すぐり」=クロフサスグリ)とかコケモモ、クロマメノキ(こちらではネルスと呼ばれてます。)なんかを植えたいんだけどね。
チャツラガナはトゲトゲが結構長いので、生垣としては有効かな?
7月下旬になったから、そろそろ、エゾシラカンバの森の中に生えている野いちごが実をつけている頃。
身体の具合も、会社のこう着状態も、あんまり「健康的」とはいえない、グズグズ状態ですが、せめて生活面だけでもわくわくしなくちゃね。