10日夜10時頃に、ウランバートルからハラホリンへ行く幹線道路の途中で起きた交通事故のニュース。
運転手は死亡、同乗していた民主党の党首・エルベグドルジ氏が重体という記事を先日ご紹介しましたが、
そのニュースの続報です。

7月12日夜の入院先で行われた記者会見によると、
事故原因と思われるのは、無灯火バイクが突然、エルベグドルジ氏の乗ったジープの前に現れ、それをよけるために急ハンドルを切ったためだというのが、現場検証をした交通警察の見立て。
この日のこの時間前後に近くの地元交通警察による職務質問で、2台の無灯火バイクが確認されているそうですが、まだ、事故原因となったと思われるバイクの運転手は特定されていないし、名乗りでている人間もいません。

病院側からのエルベグドルジ氏の容態についてですが、内臓、骨などに事故による傷、異常などは見られないが、頭部を強打したことによる、頭部出血、脳内血管が破れて、脳内出血がおきたために脳浮腫がおきているが、脳内の出血・拡散はおさまり、患者の意識も戻り、話も出来るようになっている。

しかし、記者会見、インタビューに応じられるかどうかについては、容態と本人の意向を聞いて、月曜日16日に医師の記者会見で発表するとのこと。

一応、容態は落ち着いている、とはいいつつも、現在もICUでモンゴル最新の医療設備とスタッフで24時間体制でバイタルチェックと治療を行っている、という医師の説明です。

頭部損傷のダメージがどの程度のものなのか、果たして、政治家としての激務に復帰できるのか、、、その辺はまだまだわかりませんが、いずれにせよ、健康回復には時間を要するというしめくくりでした。