ショック・・・。大ショック。
会社に連絡したときは、違うって言ってたのに・・・。

自分の会社のことで、昨日は一日中バタバタしてて、外出しているときに、そのニュースを聞きました。

T.ソガル 死亡。。。

CMAを去年退職して、また軍隊に戻っていたんだ。。。

写真を見てびっくり。
ソガルさんだ。。。
ベレー帽をちょこんとかぶり、いつもニコニコ、どんな時でも冷静沈着、でもとっても陽気なおじさん。

春の気流が安定しないフブスグルのツァガンノールのタイガで、「里帰り」兼のツァータン取材をしたときに、ツァーアンの集落上空をぐるりととんびが輪を描くように飛んでくれ、なんて無茶な私達の注文を、燃料ぎりぎりまで使って実現してくれた、ソガルさん。

たった4人の日本人スタッフで3ヶ月間、アルハンガイでドキュメンタリー映画の撮影をしていたとき、たまたま旅行者を連れて湖畔に降り立った彼に、「30分だけ」とお願いして、開高健先生の遺灰がまかれたタリアット、テルヒーンツァガンノール湖、ソモンゴル、チョロートゴル上空の空撮をさせてもらったこと。

日本テレビの「anego」最終回のモンゴルロケ。
超短期撮影で、早朝出発。数時間のロケ。
またとんぼ返り。。。

そのときも、一緒に飛んでくれたのはソガルさんだった。

空撮指示が爆音でなかなか聞こえないって、パイロットコクピットのエンジニアの膝の間にちょこんと座って、ソガルさんに指示してたときのこと、、、

あらためて、モンゴルでのヘリコプターフライトのほとんどがソガルさんと一緒だったことを思い出し、涙が止まりません。

違うって言ってたのに、、、

でも写真は現実を突きつけている。

哀しすぎる。。。

もう一緒にソガルさんと飛べないんだ。

その事実に打ちのめされる。

ご家族、、、ようやく青年の域に入り始めた息子さん。。。
ご冥福をお祈りします。心から。

ヘリコプターで飛ぶよりももっともっと高いところに行っちゃったんだなぁ。

家族でもないのに、涙が止まりません。
どんだけ涙腺には涙がたまってるんだろう。
びっくりするくらい止まりません。
でも、泣けるだけないたら、午後からは、きりっと私は私の仕事を精一杯します。

どんな時でも、冷静沈着、人に安心感と信頼と笑顔を与えてくれた着実に任務をこなしていたソガルさんのことを思えば、私は泣いてばっかりなんていられません。

でも、まだ自分のプライベートの時間だから、、、少しだけ、少しだけ、ソガルさんとのフライトや待機時間にくゆらしていたタバコの煙のことなど、ささやかな思い出を大切に取り出しながら、彼の冥福を祈りたい。

そして、ソガルさんに、今まで、ほんとにありがとうって言いたい。
私の心は届いていますか?


sugar
From Ollooのソガルさん訃報ページの公式写真より