モンゴルにいらっしゃった方、モンゴル料理のお店やモンゴル人家庭などに行ったことのある方なら、一度は口にしたことであるのではないでしょうか、「スーティ ツァイ(сүүтэй цай)=ミルク入りのお茶」。
ちょっぴり塩味がきいています。

モンゴル人のお宅にお邪魔すると、まずはお茶でおもてなし。
家庭によって微妙に味が違います。

正吉君と暮らすようになってから我が家でもこの塩入ミルクティーが定番となりました。

塩分控えめ生活をすべく、1人暮らしの時にはなるべく避けていたスーティ ツァイ」。

最近では、朝起きて、犬の散歩ついでにバトスンベルから毎朝やってくる搾りたての牛乳を1ℓ買って帰るのが日課になっています。

お茶の消費量、毎日4ℓ。ほとんど正吉君と正吉君のゆかいな仲間達が飲んでいます。

モンゴルでは新婚のお嫁さんが、結婚披露宴の時に、お姑さんをお婿さんの実家からもらってきた火種でつけた火でつくったスーティツァイでもてなすという習慣があります。

美味しいスーティツァイが作れるのが、よい奥さんの条件なんだとか・・・。

そういえば、正吉君のお母さんはとっても料理が上手で、コクがあるのにさっぱりとした美味しいスーティツァイを、立ち寄るたびに出してくれていました。

お母さんが亡くなってもうずいぶんたちます。
どんな味だったかは再現するのは無理だと思うけれど、いつなんどき、それがたとえ嵐の夜中の訪問であっても、朗らかに温かく迎え入れてくれたお母さんのことは今でも覚えています。

ちょっぴりマザコンの正吉君ですが、彼が敬愛するお母さんに少しでも追いつけるように、ちょっとずつがんばろっと思っています。

それにしても正吉君がこんなにお茶好きだったとは、今の今まで知りませんでしたが、がぶがぶと気持ちよいくらい飲み干してくれるのは嬉しいです。
正吉君のお父さんも、お兄さんもやっぱりお茶好き・・・
これって家系なのかしらん。

最近は暑い日が続いているので、モンゴルにいらっしゃる方は日射病対策にも塩入りのお茶・スーティツァイをご賞味くださいませ。

作り方はいろんなホームページに載っているみたいだし、私も天気や気分によってちょっと変えているので・・・そのうち。

田舎に行けばいくらでも飲めるし、街でもいわゆる「ゴアンズ」と呼ばれる食堂やファーストフードのボーズ屋さんなどで飲める一番安い飲み物です。大体150tg-300tg。
田舎の草原ドライブインだと、料理を頼むともれなく無料で魔法瓶のスーティツァイがサービスされるってところも多いです。

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