モンゴルに戻ってきてから、意外にも穏やかな日々が続き、
日中は、なんと氷点下10℃前後という暖冬のウランバートルです。

風も微風ながら吹いているので、
排気ガスとかどすぐろーい石炭の粉塵などが拡散されてます。

夜中にあまり冷え込まないので、
ツァガンサル(旧正月)のボーズを冷凍するのが大変そう。


でも、-30℃前後くらいまで冷え込むと、
夜の間に、重い粉塵をたっぷり含んだ空気が
ウランバートルの盆地にどっぷりよどんでしまいます。

粉雪がチラホラ待ったりして、
私的にはいい感じ。

なんて、油断していると
足先を冷やして風邪を引くので要注意です。

ツァガンサルツアーなどで、
今週の金曜日あたり、モンゴルや中国などの旧正月体験にいらっしゃる方、
足先と帽子、指先、首筋など、末端の防寒対策は忘れずに!


モンゴルのツァガンサルは基本的には、
家族・親戚が長老の家に一同に会す、新年会的なイベントですが、
もちろん、知人・友人や職場の同僚や上司、恩師宅への年始周りもあります。

異邦人、見ず知らずの人でも、通りすがりにゲルがあったら、
遠慮なく訪問して、ツァガンサルの挨拶をしても無礼講。

今日は、簡単なツァガンサル年始周り しきたり講座 ご挨拶編です。

基本的には、何もかもが時計回りにまわされる。
目上の人よりも自分が下になるように行動する。
(正月の挨拶では、
1;お互いが手のひらを上に向けて
2;両腕を差し出して重ね合わせて、
3;年長者がほっぺにキスします。
この際、必ず、帽子をかぶるなり、
マフラーやショールで頭を巻くなりしておいてくださいね。

あと、ハダックという青い絹布(ガンダン寺やデパートなどで売ってます)を
持参しておくと
「お!通だね!」って喜ばれます。

なくても、別に大丈夫。
大体、最初にまわったお宅で、
ハダクが年始のお年玉みたいなプレゼントでいただけることが多いです。

長老への挨拶が終わったら、
その場にいる人同士でご挨拶。

挨拶の時は、
「アマル サイノー?」(ご健在でいらっしゃいますか?))
「シン サリン バヤル メンド フルゲヤー(新年明けましておめでとうございます)」
「メンデー(健康であれ)」

などといった言葉を交わしあいます。

田舎に行くと、もっともっと長くて、美しい詩のような言葉で挨拶しますが、
カタカナに直すのがとっても大変なので、省略。

一通り挨拶が終わったら、
家の人に示された席に座ります。

ここから先は、飲んで食らう。
が、メインになるので、次のしきたり 飲み食い編でご紹介します。