続々と届く、アマゾンドットコムの宮本常一コレクション。

ユーズドでもほぼ新品で安く手に入る本もあるのが嬉しいです。

生誕100年で、もしかしたら、書店にも出回っているのかもしれないけれど、今は健康管理(水泳と病院検査と鍼治療やマッサージ、温泉)とお世話になった方々へのあいさつ回り、仕事や遊びの打ち合わせなどで忙しく、書店に行く暇がなくなってしまったので、寄ってません。

本屋とブックオフ、図書館は1度足を踏み入れると少なくとも3-4時間は抜け出せない魔空間なのです。

今日、到着したのは、この本。

『旅の民俗学』

旅の民俗学/宮本 常一

¥1,890
Amazon.co.jp



旅する巨人・宮本常一先生が、日本人の原点を探る研究者、日本民俗をモチーフに作品を書く作家などと、日本人と旅についてを語り合った談話集。
現役作家として活躍している丸谷才一氏、「騎馬民族国家説」が太平洋戦争の頃、大ブームになった考古学者・江上波夫先生、「小さいモモちゃん」シリーズなどの童話作家・松谷みよ子さん、などなどその道に長けた方々と宮本先生が、日本の庶民と旅の途中で交わした縁などを基に語っています。

面白いのは、対談相手が2人以上の時もあり、そういうとき、宮本先生はあまり発言しておられない。
なのに、ポツンといった一言が、ちゃーんと他の二人の活発な議論を総括し、かつ宮本先生ご自身の旅の話も出てきている。

ここ数日、空気が読めない、という私の欠点を克服しようとしているときに、こういう本が届くっていうのは・・・

宮本先生、「千の風になって」私を応援してくれているのでしょうか?