朝からゴールデンウィークにモンゴルにいらっしゃる方の見積もりとルート作りをしていた。皆さん、ゴビ沙漠、草原、馬乗り、ラクダ乗り、ホームステイが希望。
せっかくのホームステイだから、異郷気分を盛り上げたいと思い、別々のプランを考える。
全く同じ日程、希望だから同じようなところでもいいんだけど、やっぱりそれじゃ面白くない。

メールの短いリクエストから、お客様にあったプランを考える。
独り旅の人と、4人、6人などのグループ旅行の方では当然、旅に求める想いも違うから。

学生さんだったら、宿泊はうちでもいっか。
ホテルの方がいいのかなぁ?
予算で見ると、ホテルいいとこ泊めてあげたいけど、ゲストハウス希望かぁ。。。

などなどまだ見ぬお客様をイメージしながら、地図やアルバムとにらめっこ。
計算機を片手にコストをはじき出す。

この旅行代金を出すのが実はすごく苦手。
同じ旅企画をやったことがないので、いつもちょっとずつ値段が変わっちゃう。
ルートは作ろうと思えば、多分何千、何万でも旅人の数、旅の数だけ作れちゃう。それが普通の旅行会社とモンゴルホライズンの違うところだって自負もある。

なぁんて、頭をひねりまくって、PCに向かっていたら、午後は頭がぼーっとしてきた。
熱いシャワーをあびて、昼寝してみる。
頭痛が取れない・・・

同居人のダギーちゃんにそういうと、
「頭のマッサージしてあげよっか?」という。
医科大学でダギーちゃんは西洋医学を学んでいるが、選択授業でモンゴル伝統医学もとったんだそうだ。

では、お願いすることにしよう。
細いカノジョの指が確実にツボを刺激するので、強烈に痛い。
ひょえーって感じ。

刺激に手足が反射的にバタバタすると、ソートンがなんの遊びかとはしゃぎ、グルグルと私達の周りを走り回る。

ダギーちゃんの手が、後頭部の盆のクボあたりに差し掛かった頃、
「ぱあー!姉さん、頭に悪い血がたまってパンパンよ」
ゴシゴシと頭蓋骨沿いを血をちらすようにマッサージ。
まさにゴシゴシなのです。

いてててて・・・

さて、頭痛が取れたか、というとそういうわけでもなく。
多分肩こりからだと思うんだけど、強烈なマッサージのせいで、なんだか首が寝違えたようになってます。

ダギーちゃん、やっぱり君はまだ学生だな。。。

ところで、モンゴル語で、何かがつまってパンパンに丸くなっている状態を、
「パンダガル」という。
ぼーっとした頭で聴くと、パンパカパンだ。

パンパカパーン。パンパカパーン。

うひゃうひゃうひゃ。

とりあえず、笑ったら気分がよくなった。

いつもダギーちゃんが家事全般をやってくれるので、お礼にカレーを作ってあげた。
辛くて食べられないかなって思ったんだけど、
「美味しい美味しい!」とガンガン食べた。

食欲がなかった私も、白米とカレーの組み合わせで元気になった。

うふる母さんがおいて行ってくれた圧力釜が威力を発揮。
お米が見事にきりっとたってました。

今日はなんだか正しい土曜日を過ごした気がします。

寝違えた首さえ治れば完璧なんだけどな。