日没後のモンゴルはどこでも物騒です。
理由は、モンゴル民族はお酒がとても大好き。
私は小さい頃から父親に
「酒は飲んでも、飲まれるな」・「飲むなら吐くな。吐くなら飲むな」
などなど、お酒に関する戒めの格言を叩き込まれて育っている。
とはいえ、酒豪の父ではなく、奈良漬食べては三日酔い、すき焼きにお酒が小さじ1杯入っていればほろ酔い気分の母親の体質を受け継いじゃったため、この酒好き、酒漬けの国では難儀しています。
ここの国の人たちは、吐くまで飲むどころの騒ぎじゃなく、「意識が千切れ飛ぶまで」飲み続けるのです。
朝青龍が先々場所だったから、よっぱらって親方に絡んだ、とかいうニュースが流れていたようですが、モンゴルでは、そんなことは日常茶飯事、いや、昼夜を問わず酒にはつき物のハプニングです。
むしろ「意識が飛ぶまで」飲んで酔っ払う人が好まれます。
理性的に「たしなむ」なんてもってのほか!
そういう人は、「俺達と飲むのがイヤなのか?」「魂を解放せよ!」と
かえって無理強いされ、辛い目にあいます。
モンゴルでの飲み方は、大学のコンパもここまでの阿鼻叫喚にはならないだろう、アルコール度数38%のウォッカ100%を一気飲み3回連続、しかもツマミなし、です。
こっちの人曰く、「色のついていないお酒は健康にいい」
うそつけぇ!飲みすぎりゃ、なんでも毒なんだよ。

まぁ、そんなこんなで、昼間も道端でよく人が寝ています。
夜、氷点下15度以下まで冷え込む最近では、寝てるんだか、死んでるんだかわからないので、かなり微妙。。。
ピクリともせずに道端に横たわる人の横を通り過ぎるのはドキドキものです。
日没後は、こういう酔っ払いや酔っ払いになりたいけど、お金がない!という輩がゾンビのごとく徘徊しているので、かなり危険です。
以前、日本国際協力事業団・JICAから派遣されていた専門家の方は、日中にも関わらず、有無を言わさず背後からレンガで後頭部を殴られ、襲われたそうです。
JICA関係者といえば、日本政府から派遣されているので、モンゴル警察庁お墨付き、最高レベルでの保護対象になっています。
そういう人ですら、襲われちゃうのです。
つい先日も、西部地域に赴任中の友人がウランバートルに上京してきた直後に襲われた、とのこと。
怪我、被害の状況は明日会うことになっているので、その時に詳しく聞きだそう、と思うんだけれど、とにかく死んだり、入院騒ぎにならなくてよかったです。
というわりに、私は毎晩深夜12時半ごろに徘徊を余技なくされています。
余儀なくされている・・・そうやむをえない事情があるのです。
さて、ここで恒例となりつつある、クイズです。

なぜ、私は夜中、危険なウランバートルを徘徊しているのでしょう?
今回は選択問題でーす。
1:郵便物・新聞などを確実にゲットするため
2:仕事上、その日の会計精算をしにお店に行くため
3:同居パートナーの生理現象で夜風に当たらないといけないため
4:私自身がお酒飲みで、酒屋に行ったり、酔い覚ましのお散歩をするため

さーて、今回はいかがでしょうか?
回答、お待ちしておりまーす。
あ、それから、luckystrikerさん、雑誌の件、ありがとうございます。
クレジットカード、モンゴルでも結構普及してきてます、私はまだ使ったことないけれど。
オダギリさん、あの草原で何を感じていらっしゃったんでしょう?
むちゃくちゃ、「モンゴルは広い!」と実感することになってたと思うんだけど。
さて、その話はまた今度!