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バタフライナイフの雨に打たれたあいつが本能寺で待ってる

夢とか愛とかというキレイゴトを突き詰めて行くとどんどんえぐられていわけだ。

軽はずみな第一歩が生み出した末路、の途中の何もなかったり腐敗した道、見渡す限りのオーロラ、勘違い、妬み、すれ違い、後悔、希望、渇望、妄想、暴動、逃走、孤立、焦燥、抱擁、カテゴライズしてはならない様々な感情が意識を高ぶらせてしまいにはどうしようもなく、えぐってくるわけだ。
明日のジョーの抉りこむように打った右ストレートのそれとはまた少し違う、真ッ黒でそれでいて七色のえぐりこみが進化ではなく深化を生んで高まっていく。ゆうまでもなく、高く飛べるようになる。

人ととおりえぐりこまれるとなんだか肩の荷が降りたような気がして笑顔がこぼれるのだ。
自信が確立された笑顔のようであれば、諦めの境地に達した笑顔でもあり、つまり、一つはねのけたという山頂に達する。













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でもいつだってまた見渡せばそこには高い山しか見えないのだ。


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