あ、21日なっちゃった。
かなり久々に書こうと思いますが
10年前の腰痛がぶり返し、床に伏しております。病院の天井の壁は高校の寮と同じ模様です。よくみるあの斑点みたいな、白いのです。
楽しかったことを思い出しました。
辛かったことも。
僕の人生を確実に左右したことも。
初心に帰るというか、スタートをまた思い出したというか。
昨日、一昨日と主治医が決まる前は感じたこと無い痛みと辛さで、夜通し叫びました。なんでだよ、死にたくないよ、もう嫌だと、何度も叫んで。痛いというかあれなんですね。今まで何度も観たことある顔がカッとなって全身が固まる感じ。まあ今生きてるんですけどw
ベッドの周りは20センチくらいの柵があったけど、足が上がらない中林からするとそれは3メートルくらいの檻のようで、逃げたくても逃げたくてもどうしようもなくて、結局、また叫びました。こんな弱々しい声や声にならない声が出るんだなって。びっくりしました。激痛の中で自分の新しい表情を知って。もし、役者じゃなかったらこの痛みとどう折り合いをつけたんだろう。どうやって乗り越えたんだろう。あの地獄の中で救いだったのは自分が役者の端くれであることでした。
自分の部屋で起きれなくなって傘を杖にしてタクシーで入院した僕は何も持っておらず、たまたま携帯の充電器は持ってて、そんな時代に生まれたんだなと、思います。
テレビが観たくて。
でもイヤホンが無くて。
そしたら向かいのベッドのおじさんが2つあるから1個貸してあげるよって。
あんなに叫んでわめいてたから寝れなかっただろうに、そんなに優しくしてくれるなよと思って元気が出ました。
長かった2日間だったけど筋肉注射と脊髄注射と座薬してもらったらやっと生き返りました。テルマエロマエを観て、西山徹氏と村上淳氏とのブログを観て、村上春樹の色彩のない田﨑つくると彼の巡礼の年を読みたくなって、Takahiro kidoと相対性理論を聴いて、希望がみえて、今まで無理してたことにきづいて、なんか今久しぶりに自分らしいです。ベッドの上なのに。
すごく痛かったけど今思えば生きてるんだなって思いました。生きてるから痛かったんだなと。良かった。生きてる。
書きたくなったのは自分のペースでいれるからです。
色んな迷惑を、これからかけたりするんだろうなぁ。
早く歩けるようになって、散歩したい。
今度はサンダルじゃなく、スニーカーで。
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