日本に住んでるだいたいの韓国人はもう知ってると思いますが、
韓国の免許はそのまま日本の免許に切り替えあでいます。
韓国で免許を取ってから3ヵ月以上経ってることが条件です。
それ以外にちょっとした書類と手数料がかかります。
韓国での免許習得までの費用は50万ウォン~80万ウォンぐらいで
日本に比べると安いと思います。
安全教育3時間、場内機能と言う学校内のコースを回るのが4時間、
直接道路を走るのが6時間です。
テストは筆記試験と、コース試験、道路試験3個があります。
日本のドライビングスクールを通ってはないので、どういうシステムが分かりませんが、
聞いた感じ必須時間など以外やることは似てると思います。
ちなみに、免許の切り替え条件に3ヵ月があるのは
以前韓国で免許を取るのがすごく簡単で早いため、
中国人がたくさん来て韓国免許を取って中国免許に切り替えたことがありますが、
そういうことを防ぐためではないかと思います。![]()
私もこの前韓国の免許を日本の免許に切り替えしました。
観光に来るときは国際免許でも構いませんが、
日本に住んでる人は国際免許が無効になって使うと無免許運転になるらしく
在留カードが出てすぐ切り替えしました。![]()
この制度で日本でまたドライビングスクールを通わなくて良かったので助かりましたが、
実際に運転してると免許の切り替えって大丈夫なのかなと思うようになりました。
第一韓国と日本って運転席が逆なので感覚が違います。
日本で最初に運転した時にはびびりまくりました。
左に寄りすぎ...、ウィンカーをつけたらなぜかワイパーが動く...、
本当に大惨事でしたね。![]()
また違う話ですが、韓国では家族には絶対運転ならうな!と言う言葉があります。
教えてくれるひとがイライラして喧嘩になるから絶対ダメって。
その言葉を思い出して途中に夫を見たら笑ってるばっかりでした。![]()
上では話してませんが、道路が逆なのが一番怖かったです。
他の物は何とかやり直しできますが、
道路が逆なのはミスしたら大きい事故につながる可能性があるので本当に怖かったです。
左曲がる時、右曲がる時 いつも「車線の左」って言いながらハンドルを回しました。
また問題なのは日本と韓国の細かいルールが違うことです。
韓国では信号が青でも赤でも右に曲がる(日本の左折)ことができます。
(ただ、右折専用の信号がある場合はそれに従うし、人が渡ってる時には泊まります。)
この時曲がらないと後ろからパンパンパンパンっとクラクションがすごく聞こえて来ます。
でも、日本は赤の時には左折(韓国の右折)すると信号違反になります。
逆に日本では信号が青い時右折が可能ですが、
韓国では普通は左折の信号が付いたら可能で、
信号が青い時の行きたいんだったら、次の非保護の表示があるところのみ可能です。
また日本では左で走って、右側の店に行きたい時、
普通に止まって中央線を越え右折しますが、韓国ではダメです。
特に後ろに車がある時そうするとパンパンパンパンクラクション祭りが開きます。
踏切もそうです。
日本では道路の止まれや踏切の止まれを守らないとダメですが、
韓国の踏切で音が鳴ってないのに止まれすると後ろからまたパンパンパンパンです。
私は1人で運転した事ないので、いつも夫に注意されながら運転してますが、
国際免許や免許切り替えして一人で運転する韓国人は警察に見られたら
99.9パーセント捕まえると思います。
本当に免許切り替えは書類だけと健康に問題があるかチェックすることしかなかったので、
免許を配る時良く間違える日本の道路のルールを教えてくれる案内紙?が
必要だと思います。
