おはようございます。市川市在住、Holistic Therapy Space の里子です。

プロフィールはこちらをご覧くださいハート
 
先日サロンの足湯で使用しているハーブたちを収穫しに両親が移住した茨城県の鉾田へ行き、セラピストはお休みをして田舎暮らし研修生をしてきました。
 
当サロンの足湯のベースは柿の葉、ドクダミ、ヨモギの三種。その他にサルノコシカケ(個人的にとても好き)やクマザサ、ミントなどをアレンジして加えグツグツと煮出して作成しています。
もちろん全て無農薬ですピンクハート
 
近い将来に南の海と畑のある暮らしに移ろうと計画しているので、鉾田で田舎暮らしを実践している両親のもとに通い色々学んでいます。今回もハーブの収穫の合間に農作業などを手伝いながら機械の使い方などを教えてもらいました。
 
こまめちゃんと一緒にパチリ。
 

小型耕運機の『こまめ』ちゃん♡  この機械の名前です。かわいいピンクハート
鍬を使うより断然楽!毎日の畑仕事、楽できるところは楽しないと続かないと75才母談。次の畝に移る時のターンが難しい。それなりに重いのに母は見事に使いこなしています。

ニックネーム『バリカン』。この時期は生垣などの新芽がニョキニョキ生えてきます。形を保つ為にもバリカンで刈っていきます。

 

これが気持ちいい〜! ストレス解消にもなります。

 

まだまだ力が入ってしまうので両腕、両肩が筋肉痛になりますが、丹田重心を心がけると安定した作業ができる事を実感。チネイザンの施術でも丹田はとても重要ですが、日常生活に置いても『丹田』やはり大切です♪

集めた植物たちを干す準備。縛る部分の葉を取り除き長さなどを揃えてまとめていきます。
この作業を適当にすると、乾燥にむらがでるのでめんどうでも丁寧に整えます。

このあずま家や物置小屋も全部父が作製。50代で脱サラして、今や簡単な家は作れるまでに。長くは一緒にいられない人ですが、ある意味すごいなと思います。

冬の薪ストーブ用の薪。切り倒された倒木を貰ってきて、父が自分で全てカットしています。ここはほんの一部で別の場所にたくさん木が積まれています。
左側の大きな切株もストーブに入れると数時間でなくなるので、ある程度のストックは必要なのです。

暖炉や薪ストーブのある暮らしって素敵ですが(実際、本当に素晴らしい!)、種火を起こすモミの葉から薪まで全て自給自足となるとなかなか大変です。
75才の2人は今のところこれを続けているので、この点は本当に尊敬しています。
そして長く続く秘訣は2人とも『楽しんでいる』だと思います。

 

薪割りもコツがあるんですよね。まだまだ上手くいきません。

種だけ買って後は母が育ててくれたジャーマンカモミール。本当にいつもありがとうございます。
この花たちをほとんど摘み取りましたが、ハサミ使いすぎてマメができました。地味〜な作業です。蜂やチョウたちにも大人気のカモミールたち。

採れたてのハーブをサロンのウェルカムティーとして出すクローバークローバークローバー

実現させるぞ〜

 

両親がいる場所は北浦湖畔にも海にも近い、サーファーや釣り人には最高の場所。

畑仕事の合間に息抜きで海へ!
よーく見るとハマグリ採りをしている人たちが写っています。
私たちは浅瀬の小型ハマグリをボールいっぱいに採取し、お味噌汁と佃煮に。


レシピも見ずに、でもかなり真剣に作り、とっても美味しくできました。山椒がよいアクセント♡ ハマグリの佃煮は初めて食べましたがうまい!です。

 

日の出とともに作業をして、お昼寝をして、早い夕食後に両親にポラリティセラピーを行うという1日のルーティーン。外で汗を流しながら体を動かすと本当によく眠れます。

養老先生も今の現代人は自然と離れすぎたがゆえに様々な病気になると話されていますが、本当にその通りだなとここで生活をするたびに考えさせられます。

 

「僕らはみんな生きている」

植物も昆虫も動物も命あるもの全て、みんな同じ地球の仲間です。

人生の後半は「自然とともに生きる生活」にするために今からできる準備を進めています。

そして同じ思いの仲間と出会う機会を今後はたくさん作っていきたいなあ思っていますニコニコ

 

最後までお読みいただきありがとうございましたハート