以前も、姉の親友が、子宮がんで亡くなった時、
その時は、私はもう、CFSになっていたけど、
「そんな、酷い事があるのか!」
と、姉と一緒に、号泣した。

けれど、今回は、さほど、何も感じなかった。

「それは、ステージ4には、
進行してしまってるから、
助からないね。」

と、言ったら、
母が、ドン引き。
「肝臓ガンって、助かるかと思ったんやけどー!」

私、「若いし、手術も出来ないところまで、進行してたら、
   ほとんど、助からないよ。
   お姉ちゃんの親友の時と同じで、
   ひたすら、抗がん剤に、苦しんで、亡くなるんだよ。
   私だったら、やだね。
   ガンになったら、もう、抗がん剤の治療も
   絶対にして欲しくないわ。 
   苦しまずに、死ぬのを待つ方が、もう良いわ。」

と、たんたんと、話したら、
母は、言葉を失っていた。

そういえば、自分でも、なんだか、
以前と感覚が、違ってきているような…

あまりに、ドライ過ぎるのかな。

それとも、母が他人のガンには、
過剰に反応して、
CFSや、副腎疲労には、ピンと来ていない、
「昨晩も発作が、出た」
と、話しても、
ふーん、ウィダーインゼリーを飲んだら?
で、終わり。

その対応の違いに、
私も、ドライになってきちゃったのだろうか???

そして、最近、妙に気になるのが、
CFSや、副腎疲労には、反応が無いのに、
過敏性腸症候群で、下痢をする事には、
反応すること!!!

「お腹の具合どう???」
と、心配そうに、聞かれる。

いつもは、聞き流すけど、今日は、
「下痢はもう、慣れたし、良いんだけどね、
それより、CFSでクラッシュして、
昨晩は副腎の発作でダウンして、
そっちの方が、今も体がよっぽど、辛いわー」

と、ぶっちゃけたら、
どうも、理解ができないようで、
「ふーーーーーん……」

二人の会話が、全然かみ合わない、日でした…


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