病人って、つくづく、弱者だと、
痛感させられる。

お正月やお盆休みのように、家族や親せきが
集まる時期は、苦手です。

子供が夏休みなのに、
私はどこにも、連れて行ってあげられない。

今日は姉と甥っ子が、
プールに連れて行ってくれています。

その後、晩御飯だけでも、
顔を出すよう、言われたけど、
断りました。

とても、体調がもたない、
というのも、ありますが、
それ以前に、父の説教が、待っている。

「そんな病気、しっかり食べて、
運動して、気合い入れたら、
治るんや!」

毎回、こんなお説教が1時間でも、つづく。

姉からは、
「私は毎日、こんなに働いているのに!
あんたは、いい身分だ」
と、嫌味のような、グチを言われる。

母に、「そういうことを言われると、辛い」
と伝えると、

「あんたは、病人なんだから、
何もできないんだから、
子供も、世話になってるのに、
そんな文句を、言うな」

と、言われる。

病人は、弱者で、
健常者には、かなわない。

体や精神の辛さに、耐えて、
そして、周りからの、
傷つく、態度にも、
じっと、耐えなければならない。

いい身分、というような事を言われたり、
家族は、何かと、文句を言ってくるけど、

じゃあ、
お金を払って、みんな必死で、
健康になろうとするけど、
お金をもらって、重度の病人に、
障害者になろうと、する人が、いるだろうか?

つくづく、健康になりたいと、願う。




にほんブログ村

人気ブログランキング 慢性疲労症候群へ