こんな病気、周囲に理解される事は、
本当に、難しい。
医師にさえ、理解される事は、少ない。
赤の他人さんなら、なおさら。
足が一本無い、というような、
目に見える障害ではないし、
癌のような、誰もが知っていて、
病名を言えば、同情さえ、
してくれるような、
そんな病気でも、ない。
でも、福祉が受けられるワケでもなく、
治療には、お金がかかる。
治療法が無い、と言われ、
それでも、辛くて、良くなりたくて、
保険診療外の検査や、
サプリを使用すると、
それはもう、莫大な費用が、
かかってしまう。
際限なく、受けられるワケでは、
もちろん無く、
決めた貯金を、
食いつぶしている状態です。
それでも、治る保証なんて、
どこにも無い。
でも、辛すぎるから、
少しでも良くなりたいから、
必死に自分を鼓舞して、
重い体を引きずって、
気力を奮い立たせる。
前向きに頑張ろうと、
今出来る事を、必死で頑張る。
他人さんに、理解されないのは、
重々承知。
それは、もう仕方のない事だと、
割り切れる。
ただ、家族の、しかも、
血のつながった、
姉や父に、理解されないのは、
やはり、堪える。
この数カ月、症状が重くなってから、
通院する時に、
姉に、付き添ってもらう事が、
多かったです。
しかし、毎回、イロイロ言われるのです。
「あんたが、羨ましいわ。」
「どうせ、これから、帰って、寝るんやろ。」
「私のかわりに、働いてよ。」
最初は、付き添ってもらっているので、
気にしないよう、聞き流していましたが、
何カ月も、会う度に言われ続けると、
さすがに、堪えてしまったようで、
今週、同じように言われた時に、
自分の中で、ガラガラと、
何かが、崩れ落ちていく、
音が聞こえました。
姉は、体力があり、健康で、
仕事があって、働いて、
休みの日には、母や親せき、友人と、
ランチをしたり、おしゃべりしたり。
姉の子供たちは、もう大きくて、
上は大学生。
奨学金で、大学に通い、
しっかりしているし、
先の心配も、それほど無い。
私の方が、どれだけ、羨ましいか。
どれだけ、情けなくて、申し訳ないか。
いつも、いたたまれない気持ちで、
生きているか。
姉には、私が毎日、
のーんびりゴロゴロしているようにしか、
目に映らないのだろう。
毎日、どんな気持ちで、
天井を眺めながら、
ベッドで、じっとしているのか、
全く、理解できないのだ、
と、確信したら、悲しくなった。
今はただただ、虚無感でいっぱい。
気持ちが埋まるまで、
もうしばらく、時間がかかりそう。
とりあえず、これからは、
一人で、通院してみよう。
本当は、介護して欲しい位なんですが(^_^;)。
頑張って、一人で通院します!
どうにか、なる!でしょう…(^_^;)
コメント、メッセ下さってる方々、
まだお返事できていなくて、
本当に、申し訳ありません!!!
落ち着いたら、必ずお返事させて頂きますので、
しばし、お待ち頂けますでしょうか
よろしくお願いします