最初の 彼からの メールは お詫びのメールだった。
寝入った彼を 置き去りにしたのは 私だと言うのに ご丁寧に 食事をご馳走させて欲しいと。
メールでは 紳士的な 雰囲気さえする。これがあの日 乱暴な口調で マスターと 話していた男か?
どちらが 本物の彼なのか… 今思えばこの時すでに 彼の思惑にまんまと ハマってしまっていたのかも知れない



彼はぴったり15分遅れで 待ち合わせ場所にやって来た。