お早うございます。
アメリカ市場は、ナスダックは４営業日振りに反落しましたが、ダウ平均株価とS&P５００は反発しましたね。
ヨーロッパ市場の金融株高を受けて、アメリカの金融株も買われたようですが、戻ってきていたハイテク株が重しとなり上昇幅も限定的でした。
ダウ平均株価は１４．７９ドル高の２１，４０９．５５ドルで終わりました。
また経済指標も思わしくない結果がでました。
５月の耐久財受注は１．１％減少で２ヵ月連続で減少しています。
５月の全米活動指数も０．８３ポイントていかしマイナス０．２６となり、２ヵ月振りにマイナス圏となりました。
利上げを行ったばかりですが、５月は景気鈍化をにおわせる結果となっていますが、今後はどうなっていくでしょうか。
日本市場は小幅ながら続伸、２０．６８円高の２０，１５３．３５円で終わっています。
６月や１２月決算企業の権利取りの買いが指数を支えたようですね。
あまり良い材料がない中で、下支えがあったのは気持ち的にも良かったのではないでしょうか。
欧米市場が上昇で終わっている事や為替が多少円安に進んだ事が、今日の日本市場には良い影響を与えそうですね。
日経平均先物は夜間で６０円高の２０，１８０円となっていますね。
さて貯蓄が東京都に集中しているようです。
東京在住の方に余裕が出来て貯蓄が増えたというわけでもないようです。
記事を見ると原因は相続によるものではないかというものでした。
故郷をはなれ都会で働く方が多くなってきており、年間１３０万人が亡くなる多死社会となった現状で、遺産相続で地方から都会で働く相続人に資金移動しているようです。
高齢化社会と言われてきた日本ですが、今後は高齢者の方も減少していきそうですね。
皆さん、溢れる様な素敵な一日を・・・(^o^)
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