ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)は11日、ギリシャ問題を協議し、ギリシャと債権団の話し合い進展を歓迎したものの、包括的な合意のためにはさらに努力が必要との声明を発表。(ロイター)
予想通り今回も決着には至らず。
しかし、ギリシャは12日が期限の国際通貨基金(IMF)への約7億5000万ユーロ(約1000億円)の返済は履行。
今月のデフォルトは何とか免れました。
とはいえ、7月から8月にかけて大量の国債償還を迎えるため、融資がこのまま凍結されると乗り切れそうにありません。
結局今回も問題先送り。
ギリシャのユーロ離脱で腹をくくっているのか?
今ひとつ読みきれないところです。