今日の午前中は先生、長女、私の3人で中学校へ学校
学校見学面談を兼ねています
来年の春に長女が入学予定の中学校です



学校に行きづらい教室に入りづらい精神的に気持ちが不安というお子さんが通う支援級があることを一年前に知りまして四年生の終わり頃に先生にご相談をさせてもらっていたのですが、先生が中学の先生にその旨を伝えてくださり、中学のほうから「一度学校へ見学にいらしてください」というご連絡をいただいたことがきっかけで今日伺う運びとなりました
今は五年生の三学期で六年生になる前の段階
先生からギリギリよりも五年生のうちに見学しておくのが良いのでは?というアドバイスもいただいていました。

少人数でも5、6人が固まって授業を受けているのかな?と想像していましたが
ある学級は数学の時間で2人、ある学級は社会で先生と生徒1人、ある学級は英語で3人と少なめで授業を受けていました。登校時間もバラバラで原学級に通う子と顔を合わせたくないときは出入口を通常の昇降口とは別に設けるという工夫もされていました
今は原学級のクラス数が少ない分、原学級1クラスの人数が多いようで教室の中は後ろギリギリまで机が置いてありました。ぎゅうぎゅう状態💦
時間割も支援に在籍する子1人1人決まっていて一日中支援学級で過ごす子もいれば一日のうちの1〜2時間を
支援学級で過ごす子もいるとのこと。教科毎に先生が変わり原学級同様に学習が出来るようになっていると伺いました。そういうクラスに小学校から属していたら中学へ行ってもそのまま入ることになるんだけど
長女の場合は小学校では支援学級には属さずに原級に席を置きながら別室教室でも過ごしています
中学入学後にその学級に行くかは今の段階では未定です。入級するには市の教育委員会で審査が必要になります(毎年6月末までに書類を提出
自分が中学生だった30数年前は不登校や情緒が不安定なお子さんが行く学級は存在せず、サポートも今ほど行き届いていなかったように思います 仲の良かった友達が不登校になりましたが、そのときに今のような環境があったら良かったのにと思いました

そのような気持ちを抱えたお子さんが少しでも安心して過ごせる環境作りを学校と家庭が連携してサポートしていくことがこれから更なる課題ですね










一足早く中学校の雰囲気を感じることができて今日は良い経験になりました