勝間和代さんの『お金は銀行に預けるな』((光文社新書)を読んで
印象に残った文章を引用します。
これまでリスク資産に投資をしてこなかった人の二大理由は、「仕事で忙しく、そんなことを勉強している時間はない」「自分の少ない資金では運用してもどうせほとんど利益が出ないから、定期預金にしても、他の資産にしたとしてもそれほど変わらない」というものだったと思います。
しかし、それは違うのです。「いつまでたっても労働でしか退化を得られないために忙しい」のであって、かつ、「運用をしないから、いつまでたっても資金が少ないまま」なのです。鶏と卵の関係です。(P.164)
確かに、お金を稼ぐ=働いてためる
これは当然のことだと思います。でも、年を取って働けなくなったら
どうすればいいのでしょうか?あるいは、病気になって動けなくなったら
どうすればいいのでしょうか?
年金だけでは不安だと多くの人が思っています。
所得格差も開いていくような気がします。
政府は以前のようには私たちを守ってくれないのははっきりしています。
自分の身は自分で守るしかないのだろうか…
こうして不安をあげ出すときりがないですね。
でも、金融リテラシーを身につければ、少しはその不安を
乗り越えられるかもしれない。
そんな希望を感じさせてくれる本でした。20代、
30代、もちろんそれ以上の男性にも女性にもおすすめの内容です。