【強い警戒感が及んだ仮想通貨市場】
7月24日以降。上昇を続けていたビットコイン。
BTC価格は7月24日に8,000USドル（約90万円）を超えて以来、その水準を1週間維持していました。
しかし、本日未明から下落し、現在は7,500円ドルを割っています。
この状態が続くのはかなり危険です。
市場心理は弱気に傾き、さらなる下落を呼ぶ原因となりかねないからです。
【市場心理に冷や水】
また、ビットコインだけでなくアルトコインや大多数の銘柄も下落し、仮想通貨市場は全面安となっていますね。
2ヶ月ぶりに8,000円ドル台に乗せ、昨日までその水準を維持できていたことは、投資家の心理的支えとなりました。
市場でもBTCビットコインに対するポジティブなマインドが形成され、大物投資家や主要メディアから前向きな意見が発信されるようになっていました。
アルトコイン相場も回復基調へ反転し、市場全体が好循環へと転換するターニングポイントになるのではないかと、私も含め、多くの人が期待したでしょう。
次のステップとしてビットコインが1万ドル、あるいは日本円で100万円を試す展開になることを願っていました。
でも…今日、その期待は裏切られ、8,000ドルラインを大きく割り込み、7,500ドルラインを下回ったことで、今、市場には一気に警戒感が広まっています。
このままだと、ボラティリティーの高い仮想通貨市場では、暴落のリスクを考慮したパニック売りが発生する可能性まで出てきてしまいそうです(>_<)
【ビットコイン…今日が転換点となるか?!】
一方では、今までの経緯から考えて、ビットコインは今回も急回復する可能性も十分にあるという声も聞こえてきます。
今日、あるいは明日中にBTC相場が元の水準まで回復した場合は、市場は自信を取り戻すでしょうね(*'ω'*)
逆に、このまま7,500ドル（84万円）を下回った状態が続くとすれば、ビットコインの回復は遠のくことになりそうです(._.)
今日のBTC相場はビットコインのこれからを占う重要な日となりそうなので目が離せませんね！(>_<)
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